製薬&雑学

体験談:MR認定試験合格までの学習と会社の支援体制!

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MRになりたいけれど、認定試験勉強や医薬品の勉強をずっと継続していくことに不安を感じる方もいるのではないでしょうか?

この記事では、製薬会社のMRに興味を持ったものの、

MR希望
MR希望
MRの試験は自分にできるか不安だな
MR希望
MR希望
MRに合格してからも、薬の勉強できるか不安です

といった不安を抱える方向けに、試験や勉強の実際を教えます!!

結論から言うと、学生時代に勉強は不得意な文系のメディ太でも「試験は1発合格」「10年以上MRを継続できている」ので、正直、誰でもクリアできますよ!!

以下の順に解説します。

MRは誰でもなれるの?

誰でも認定試験に合格すればMRになれます!

MRは「MR認定センター」が定める認定制度に合格する必要があります。

ちなみに、MRは医師免許や薬剤師免許等の国家資格ではありません

ですので、実際は合格していなくても、法的にはMR活動が可能です。

ただ、製薬会社は取得必須にしているので、試験合格が必要となります。

MR認定センターが運営しており、サイト内でも詳細が確認可能ですのリンクは以下URLです。

MR試験ってどんなもの?

MR試験は3種類の科目全てに合格する必要があります。

ちなみに毎年の合格率は70~80%で推移していますので、比較的高めです。

科目は以下の通りですが、疾病と治療は基礎+臨床で1つの科目となります。

  • 医薬品情報:185頁 (薬剤の作用、添付文書など)
  • 疾病と治療(基礎):161頁  (人体の仕組み・作用など)
  • 疾病と治療(臨床):229頁 (代表的な疾病の病因~治療まで)
  • MR総論:238頁 (MRに必要な倫理観や制度と法規など)

これを年に1回、定めされた試験会場にて1日行われます。

医師・歯科医師・薬剤師の資格がある方はMR総論の1教科のみでOKです。

薬剤師免許を持っている同期は、MR試験は超簡単という雰囲気でした。

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出典元:MR認定センターへのリンク先(外部サイト)

文系でも大丈夫?

全然大丈夫です!!

大卒文系出身のMRは外資・内資問わずにたくさんいますよ!

私も大卒文系出身で、試験1発合格して大学病院担当もしてますので、薬学・理系・文系の中で文系はダメということはないです。

また、大手企業では新入社員用の研修制度も充実しているため、受験した社員の90%以上が合格する企業も多いです。

主な新入社員向けの企業試験対策 3パターン
  1. 入社後の研修期間で試験対策研修を数か月みっちり行う
  2. e-Learningなど自己学習を充実させるが試験研修なし
  3. 試験対策は本人に一任し、会社としてサポートなし

基本的に①もしくは②が多く、①の研修後にフォローアップでe-Learningも

実施しているなど、サポートが手厚い企業もあります。

文系出身のメディ太としては「疾病と治療」が1番苦戦した科目でしたが、会社の研修プログラムと同期の支えで乗り切れたのが正直な意見です。

最初は、薬剤の名前やホルモンなどカタカナが多くて頭がパンクしそうな時期がありましたが、その山を乗り切れば理解できるようになってきます。

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MR試験合格までの道のり

入社→研修→配属後自主学習→テストの流れが一般的です。

入社前にテキストが郵送で手元に届き、自己学習を推奨する会社もああります。

特に注意すべきは、配属後の自主学習期間の過ごし方です。配属後は、慣れない環境でMRの業務を覚えることに必死になりすぎて、試験勉強が疎かになり、スコアが急降下する方が出てきます。

気持ちは理解できますが、新入社員の仕事の優先度は「MR試験合格>MR業務を覚える」というのが最初の時期に課されるミッションになりますので、仕事の優先順位付けという意味でも勉強時間を確保することをオススメします。

~主な流れ~

4月1日:入社

4月~夏頃:新入社員研修(MR試験勉強、自社製品研修など)

夏頃~11月末:MRとして赴任後、業務+試験勉強(自主)

12月:MR認定試験

1月:合否判定結果

企業によっては、試験直前の1週間を試験直前研修として、試験勉強の手厚いサポートを実施してくれる場合もあります。

最後の追い込み期間で、合格ラインまでレベルを一気に引き上げる猛者もいますが、このブログを読んでいる方は、計画的にスケジュールを組んでいきましょう。

合格後の勉強は?

研修制度が充実しているので、最低ラインの心配はする必要がありません。

MRは合格後も継続的な学習が求められており、企業が要件を満たすために

様々な研修を準備しており、MRは受講すれば最低限の知識を得られます。

ただし、MRスキルとして高みを目指すのであれば、継続的に自主学習で

自社の関連する疾患や周辺知識を学習するモチベーションは大事です。

学習材料は豊富にありますが、参考までに記載しますね。

・論文:勉強に1番いいです。読むことには段々慣れてきます

・ガイドライン:診断~治療のその時点での指針です

・社員用研修資料:MR向けに会社が用意しています

・顧客からの問い合わせ:実はこれが1番勉強になります。

まとめ

MR試験自体は決して難しいものではありません!!

疾患や医療の勉強と言われると「ずっと勉強は無理かも」と思われるかもしれませんが、どんな仕事でも継続的に学習できない人は淘汰されてしまいます。

そういう意味で、学習システムが充実しており、得た知識をすぐ活動に活かすことができるMRの学習環境はよいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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