自己啓発

【実例】MRがコンプライアンス違反を犯して失っていること5選

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MRをしていると「業界ルール」で困ったり、悩んだ経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

友人からこんな質問を受けました。

友人
友人
ルール順守を守ろうとする自分って真面目過ぎて要領悪いのかな?

自分は真っ当に活動していても、一部の方がコソコソと違反まがいの行為をしていると「正直者が馬鹿をみる」という感覚になり、自分のやっていることに対する悩みが出てきます。

そこでこの記事では、隠れてルール違反をしながら成果を上げようとするMRが失っていることに注目し、ちゃんとルールを順守しているMRの方が、豊かな人生を送れる可能性が高い!ということをご紹介したいと思います。

この記事はこんな方向けです。

MR
MR
ルールはあるけど黙ってやればバレないし・・どうしようか・・。

この記事では、ただ正義感で「ルールを守れ!」と言いたいわけではありません。

目先の利益欲しさにルール逸脱行為を繰り返すことで、利益と同時に失っているものがあることを解説します。

そして、反面教師にすることで、皆さんには中長期的に幸せな人生を送っていただきたいと考えています。

それではご紹介していきます。

違反行為で失うこと①適応能力

環境変化に対応できる能力のことです。

この話になると「最後に生き残るのは、最も強い者でも賢い者でもなく、最も変化に対応できた者だ」という言葉が頭に浮かぶ方もいるのではないでしょうか。

※ダーウィンの進化論自体に賛否の意見があったり、この言葉自体はダーウィンの発言ではないという論争もありますが、それは別にしてこの言葉自体はその通りだと私は思います。

MRを取り巻く環境はこの10年でも大きく変化しました。過去の環境を知っている人ほど、現状維持バイアスで「過去のやり方」に固執しようという意識になりやすいです。

そこで、「環境に適応しようとする人」と「過去に固執する人」の思考を改めて考えてみましょう。

変化に適応する人
変化に適応する人
今できることの中からどんな工夫ができるだろう?
過去に固執する人
過去に固執する人
昔と同じように、ここは内緒でうまく対応しよう

思考が前を向いているか後ろを向いているか明白ですね。

これまで出来ていたことを捨てられず続ける人と、新しく価値を生み出そうとする人では、その後の成長曲線に大きな違いが生まれてきます。

ルール逸脱行為というのは、実は思考停止状態でも実施できるので楽です。しかし、自分が環境に適応する能力を伸ばす機会を逃しているということを認識しましょう!

結局、過去に固執する意識が生み出すのは、思考が止まった状態で周囲に取り残され、昔のスタイルの仕事しかできない時代遅れなMRということです。

違反行為で失うこと②応援者

グレー対応やルール違反行為を行うと、必ずどこかで噂として漏れます。そして、噂を聞きつけた周囲の人は違反者の陰口を言うようになります。

正式に他社から指摘が入ったり、本社から罰則が出るようなバレ方ではなかったとしても、社内の数名や他社MRは噂で知っていることがほとんどです。

もし、違反行為をしながら成果を挙げて表彰や昇進をすると、周りはこのように言ってきます。

周囲
周囲
あの人、違反行為してたから数字が良かったらしいよ
周囲
周囲
違反で数字挙げた人が偉くなるってどうなの?

実際には別の要因で実績がよかったり、評価されていても、周囲はそのように受け止めてくれません。

つまり、自分で自分の価値を下げる行為になってしまいます。さらに、一部の人は敵対視してきて足を引っ張ろうとするかもしれません。

このように、応援者が減少してしまうことで人望を失ってしまいまうのは非常に勿体ないと思います。

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違反行為で失うこと③平穏な心理状態

昔に比べて違反行為がバレるリスクは高くなっています。それは、モニター制度に加えて社内外での違反報告が増えていることからも見えてきます。

違反をすると、バレるリスクを気にして不安感が常に頭の片隅にある状態になり、精神衛生面からも良くないです。

このような環境下で、違反行為をすると

違反者
違反者
バレたらどうしよう

という気持ちがどこかに残った状態で日々を過ごすことになります。

意外とこのストレスはボディーブローのように効いてくるもので、人によっては環境を変えて1からやり直したいと思って異動希望を出す事例も耳にします。

特に、家族がいる場合はストレスの負荷は大きものです。自分にとってそこまでの犠牲やリスクを背負う必要があることか?を考えてみるとよいですね。

違反行為で失うこと④断るタイミング

1回きりの違反行為のつもりでも、相手は何度も要求するようになり、やめたくてもやめれなくなります。

実際に依頼主は1回対応してもらえるとこのように考えます。

依頼主
依頼主
この人は無理言えばやってくれるんだな

そして、2回目3回目と何度も要望を受けて断れない状況が続きます。もし断ろうとするとこのように要求されるからです。

依頼主
依頼主
この前やったんだから今回もうまくやれば出来るでしょ。

そして、それでも断ると何故か最初から断ったMRと同等もしくはそれ以下の評価になってしまう場合もあります。

このように、アリ地獄のように負のサイクルが回り続け、不安感も増幅しますので、たった1回はされど1回と思って注意することが大切です。

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違反行為で失うこと⑤本質を把握する力

違反行為をしてしまうMRの心理状態として大きくこの2つがあります。

違反行為MR
違反行為MR
自分がうまく対応して、顧客評価を上げよう
違反行為MR
違反行為MR
断って顧客からの評価を下げたくない

この2つに共通する問題の本質は何でしょうか?

「断ることすらできない脆弱な人間関係しか構築できていない」

これに尽きると思います。

何でも要望を受け続けて違反行為を続ける人の傾向として、そもそも顧客と希薄な人間関係しか構築できていないと思いませんか?

関係良好なMR
関係良好なMR
そんなの断ればいいでしょ

こう思うような案件でも、断れずにイエスマンを続ける人はただの御用聞きで終わってしまいます。

昔、ある営業向けの書籍を読んでいる時にこんな言葉がありました。

「顧客の無茶な要望がいつも大変だと言う営業マンは、単純に顧客と信頼関係を構築できていないだけ」

「顧客の言いなりにしか対応できないのは、拒否や反対意見すら述べることができない脆弱な関係しか構築できていないだけ」

MRの立場でこの書籍を読んだときは複雑な気持ちでしたが、振り返ると他社でも優秀な方は毅然とした対応をとっても評価は変わらず高いままだったという事例を数多く経験し、納得しました。

真っ当な信頼関係の構築を目指して取り組んでいきましょう。

まとめ

ここまで、隠れてルール違反をしながら成果を上げようとするMRが失っていることについてご紹介してきました。

では、真っ当な仕事をしている人はどんなことを手に入れるのでしょうか?

真っ当な人が手に入れること

①環境に適応する能力

変化の激しい現代の中で生き残るために必要な発想力・思考力が養われていきます。

②周囲の応援

真面目に努力している人は必ず周りがみているので、何かあっても引き上げてくれます

③平穏な心理状態

余計な不安感に襲われることがないため、やるべきことに集中できます

④YES/NOを正しく伝える

無理せずに意見を伝えることで、逆に信頼感を持っていただけます

⑤本質的な問題を把握する

本質的な問題や課題に向き合うことができるので、課題解決思考が習慣化されます。

このように、真っ当な活動を続けていると、どこかで壁にぶち当たるかもしれませんがその壁を乗り越えようとする際の労力や苦労が後々の糧となってきます。

周りがどうするかは気にせずに、自分は自分として考え、幸せなMR人生を送れるように頑張りましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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