電気代を安くする効果的な方法として「電力会社の乗り換え」があります。
しかし、全国100社以上の電力会社があるため、どこが良い乗り換え先なのか判断が難しいです。
そこで、最適なプランを数分で一括比較できる「エネチェンジ」というサイトが人気を博しています。
エネチェンジが信頼性のあるサイトなのか気にする人は意外と多いです。
そこで私が「エネチェンジ」で電力会社を乗り換えて体験レポートを作成してみました!
この記事の結論
●電力会社の乗り換えは簡単に電気代を安くできる方法。
●エネチェンジは怪しい業者ではない。
●乗り換えをするならエネチェンジが特典付きでお得。
●乗り換え先は「電気代が安価」「市場連動型ではないプラン」を選ぶ
●筆者はエネチェンジで電力会社を乗り換えて大満足!
【エネチェンジは怪しくなかった】評判と企業の特徴
電力会社の乗り換えは「エネチェンジ」という比較サイトの利用がおすすめです!
なぜなら、以下の特徴があるからです。
- エネチェンジの特徴
- ●試算~申込まで全て無料で利用できる。
●100社以上の電力会社から自分に合った最適なプランを比較検討できる。
●電力会社の切り替え申込まで完了できる。
●限定特典でAmazonギフト券をGETできる。
●ガス会社も切り替えできる。
正直、電力会社比較サイトの中ではエネチェンジが最もおすすめです!
私は両親にも紹介して実家でも利用しています。
こんな悩みのある方には「エネチェンジ」がピッタリです。
エネチェンジは無料ですぐに試算結果が表示されて、迷惑メールも来ないのでとても便利ですよ♪
【評判/口コミ】エネチェンジのデメリット3選
私が実際に利用して感じたエネチェンジのデメリットと対処法をご紹介します。
エネチェンジのデメリット
①広告料を支払っている業者を優先表示することがある。
②特典付与条件に利用期間や解約可能期間が指定されていることがある。
③選び方を間違えると電気代が高くなる。(例:オール電化、市場連動型プラン)
①②はエネチェンジが「広告料」と「仲介料」で成り立つビジネスモデルなので、仕方がない部分とも言えます。
ちなみに”特典付与条件”とは、「乗り換え後○ヵ月後に特典をお届けします」という仕組みのことです。
①②はデメリットと言っても下記認識をしておけば問題にはなりません。
①優先表示→選択条件欄で「エネチェンジのサポート」のチェックを外せば優先表示は解除できます。
②特典付与条件→継続利用すれば特典がGETできると認識すればOK
解決方法はあるの?
ご安心ください!
下図の手順で乗り換えプランを選べば、電気代が高くなるプランを間違って選択することを回避できますよ!
- ①電気代の安い順→比較結果を確認すればOK!
- ②料金詳細(安くなっている)→料金の内訳を確認すればOK!
- ③市場連動型プランではない→プランの選び方に要注意!
特に「市場連動型プランではないものを選ぶ」は重要なので解説します。
市場連動型プランとは、電力の市場価格に連動して料金単価が決まるプランのことです。
市場連動型プラン | 非市場連動型プラン | |
特徴 | 市場価格に連動して 料金単価が変動する | 電気料金単価が 予め決まっている |
おすすめ | 非推奨 | 推奨 |
市場連動型プランの場合、市場価格が安い時はお得になります。
しかし、2021年1月に電力取引価格の記録的高騰で、市場連動型プランの家庭電気代が5~10倍になった事例がニュースになりました。
このような不測の事態に巻き込まれないために市場連動型以外のプランで契約しておくことをおすすめします。
エネチェンジなら、それぞれの電力会社の料金プランを明示されているので、初めての方にもわかりやすいですよ!
エネチェンジでは、一時的に市場連動型プランを提供する業者をの受付を停止する対応をとりました。
※解除時期等はエネチェンジ公式サイトをご確認ください。
【評判/口コミ】エネチェンジのメリット6選
私が実際に利用して感じたエネチェンジのメリットを6つご紹介します。
エネチェンジのメリット
①無料で利用できる。
②電気代が安くなる+Amazonギフトを受け取れるのは超お得。
③詐欺・電話営業がこないので安心。
④サイト設計がわかりやすい。
⑤自分の暮らし方に合わせた細かな試算結果が約5分で可能。
⑥マザーズ上場会社が運営し、10万件以上の乗り換え実績があるので安心。
無料で自分に合った最安の電力会社を選べることは特にありがたいです。
さらに、Amazonギフトの特典もあるので、お得感が倍増です。
私の利用経験や口コミも調査した結果、エネチェンジは「悪質な勧誘なし」「営業電話なし」で契約完了できますので大丈夫ですよ。
【図解】エネチェンジで電力会社を乗り換える手順
エネチェンジの利用手順を①~⑦のステップに分けてご紹介します。
①サイトから「電気の切り替え」⇒「今のお住まい」を選択します。
※引越し先用でご覧いただいている方は「引越し」をご選択ください。
②電気代シュミレーションの項目を入力してください。
「在宅状況」は現在の生活状況に最も近い選択肢を入力しましょう。
電気の使い方に合ったサービスを提供しているお得な業者を試算できます。
①プラン名、アンペア数の確認方法は、「検針票」や「利用明細書」に記載されています。
②オール電化の場合は必ず☑を入れてください。
③電気の使用量を入力してください。
- カンタン電気代から計算⇒1ヵ月分の電気代を入力すると、12ヵ月分の推定使用量が自動で試算されます。
- くわしく使用量を入力⇒こちらで正確に入力することをおすすめします。(過去の電気使用量がわかる場合)
④検索結果から、好みの電力会社・プランを選択してください。
特典を加味せずに「電気代が安くなるプラン」を優先しましょう。
なぜなら、「電気代は高くなるが、特典分を含めて計算して安くなる」という試算も含まれているからです。
筆者が乗り換え先を選んだ手順
①「電気代の安い順」のリストをクリックする
②電気代が前年度よりも節約できるシュミレーション結果を確認する
③「料金詳細」を確認し、電気代が切り替え後に安くなっているか確認する(キャッシュバックで表面上安く見えるところは候補から除外する)
④良さそうな候補のプラン内容を確認し、市場連動型プランは避ける(デメリットの項目で詳細は解説します。)
特典優先で電気代が高くなるところを選ぶと、今後の電気使用量次第では損をする可能性があります。
⑤気に入った電力会社にそのまま申し込みを行う。
検針票を手元に用意して申込するとスムーズです!
⑥契約した電力会社の料金支払い方法を登録する。
登録後、切り替え後の電力会社から支払い方法(カード、口座振替など)の登録依頼がくるので、入力すればOKです。
現在契約中の電力会社に解約手続き等は不要です。
申し込みが完了すると、登録したアドレス宛てに下記メールが届き、2~3週間後から切り替わります。
電力会社切り替えに伴う作業
私たちが行う作業はありませんでした。
メーター交換作業が必要な場合、電力会社から交換する時間帯の確認と自宅立ち合いをお願いされることがあります。
ただし、立ち合いと言っても何もせずに家の中にいるだけで、全て業者が屋外のメーター対応を行ってくれます。
⑦一定期間継続利用すると、契約特典の受取りメールが届きます。
キャッシュバック特典(アマゾンギフト)等をGETできる時もあります。
電気・ガス価格激変緩和対策事業の補助対象業者がおすすめ!
政府が実施する電気代・ガス代の負担軽減策「電気・ガス価格激変緩和対策事業」をご存じでしょうか?
「電気・ガス価格激変緩和対策事業」とは、政府が一般家庭と企業の電気代・ガス代の負担軽減策として実施している政策です。
2023年1月使用分(2月検針分)~2023年9月使用分(10月検針分)まで、この恩恵で負担額が軽減しますよ!
私たちは申請不要です!
電気・ガス価格激変緩和対策事業を申請している電気・都市ガスの小売事業者を利用していれば、何もせずとも電気代・ガス代が値引きされますよ!
- 補助の対象
- ●電気代⇒低圧契約の一般家庭・企業と高圧契約の企業など
●ガス代⇒年間契約量1,000万㎥未満の一般家庭・企業など
都市ガスの年間契約量が1000万㎥以上、またはプロパンガス(LPガス)を使用している一般家庭・企業などは対象外です。
電気・ガス価格激変緩和対策事業を申請している業者はこちらで確認できます。
申請済の新電力会社はエネチェンジで試算時にもわかりますよ!
ちなみに、おすすめは以下の事業者です。
まとめ
本日は電気の乗り換えとエネチェンジの利用方法に関してご紹介しました。
この記事のまとめ
●電力会社の乗り換えは簡単に電気代を安くできる方法。
●エネチェンジは怪しい業者ではない。
●乗り換えをするならエネチェンジが特典付きでお得。
●乗り換え先は「電気代が安価」「市場連動型ではないプラン」を選ぶ
●筆者はエネチェンジで電力会社を乗り換えて大満足!
在宅勤務などで電気代が気になる方も増えているのではないでしょうか?
電気は一度見直しを行えば継続的に節約メリットが生まれるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
当ブログでは筆者が実践した節約・貯蓄UPノウハウをご紹介しています。
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