家計見直し

リベ大の保険見直し体験談:生命保険・自動車保険・火災保険まとめ

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皆さんは、生命保険・自動車保険・火災保険を定期的に見直しをしていますか?

年末調整や保険の更新時期が近くなると、こんな考えが浮かぶと思います。

読者の方
読者の方
保険料こんなに払って損している気がするな・・・。
読者の方
読者の方
保険を見直しした方がいいのかな・・?

先に結論を言うと、保険は最新の生活状況に応じて見直しすることが大事です!

必要な補償が対象になっていない状況や、必要のない補償に保険料を支払っている状況は「ムダ」にしかなりません。

しかし、見直しをしようと思っても次に浮かぶのがこんな悩みです。

読者の方
読者の方
どこの項目を見直せばいいの?
読者の方
読者の方
他の人はどんな内容で契約しているのだろう・・?

そこで、今回は3大保険とも言える、「生命保険」「自動車保険」「火災保険」に関して情報をまとめました。

この3大保険は、ほとんどの方が加入しておくべき重要な保険です。

しかし、ついついオプションを追加したり、割高保険に加入していることもありますので、この機会に見直し項目を洗い出してみてはいかがでしょうか?

保険見直しは家計支出削減効果の大きい作業になりますので、一気に貯蓄が増加する可能性もありますよ!

生命保険

生命保険を考える際にまず考えるべき点は、以下の3つです。

①残された遺族にどれくらいの補償を残す必要があるか?

②公的制度(国)と福利厚生(会社)から補助される金額はどの程度あるか?

③民間保険でカバーするべき不足補償額はどの程度か?(①ー②=③)

①「残された遺族にどれくらいの補償を残す必要があるか?

必要な要素をいくつか挙げてみます。

●結婚の有無

●子供の有無

●マイホームの有無

●パートナーの就労状況(専業主婦・主夫の方が補償は必要)

●現在の保有資産額

●現在の生活費

上記項目は最低でも検討し、年間どの程度の収入が必要になるかを試算しましょう。

②「公的制度(国)と福利厚生(会社)から補助される金額はどの程度あるか?」

それぞれの項目に関してポイントを解説していきます。

「遺族年金制度」

製薬会社勤務であれば「遺族厚生年金」を受給可能で、18歳未満のお子さんがいる場合は「遺族基礎年金」も加えた金額が受け取れます。

~遺族年金制度で受け取れる金額~

【遺族基礎年金

年金定期便に記載されている本来受け取れる年金額の3/4が目安です。(計算式が難解なので簡易に計算)

【遺族基礎年金】

780,100/年+子供1人につき224,500円/年(第3子以降は1人につき+74,800円/年)

遺族基礎年金受給に際して、もし厚生年金の加入早期に亡くなった場合(加入月数300月未満)は、300月支払ったものとみなして計算されます。

遺族年金を詳しく知りたい方は日本年金機構:遺族年金サイトをご覧ください。

「福利厚生」

社内制度で「死亡時遺族お見舞い金」「遺族生活支援金」等の名目で一時金や毎月定額支給を受けられる企業があります。

人事細則や社内の福利厚生冊子を確認してみましょう!

③「民間保険でカバーするべき不足補償額はどの程度か?(①ー②=③)」

①で試算した「家族構成・生活費・人生プラン」などの必要資金から②で試算した補助される金額を差し引いた結果、不足する金額が民間保険に加入しておく必要のある金額になります。

【生命保険の判断基準】

生命保険は、掛け捨てタイプの「収入保障(月○万円○年間)」と「一時金(死亡時○○万円)」を組み合わせるようにするのがコスパが良いと思います。

現状の貯蓄額や、資産運用額次第では、一時金の保険金受取額を減らすなど調整し、「何となく不安だから手厚くしておこう」という考えは避けましょう。

健康状態の関係で加入できない方以外は、基本的にネット保険で十分と私は考えています。

生命保険で資産性のある商品を選択するのははやめましょう!

「手数料が高い」「中身が分かりにくい」「割高の可能性が高い」といった、いいことがないケースが多いです。

資産性も兼ねている生命保険として、変額保険があります。

この保険に関しては以下の記事で解説していますので、ご覧ください。

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自動車保険

自動車を保有している方は必須の保険です。

自動車保険の「加入」や「見直し」を行う場合、一括見積りサイトを活用することをオススメします。

私はウェブクルーの保険スクエアbang!を利用して加入する保険会社を選択しました。(リンクは下記)

自動車保険に加入する際、車を購入時にセットで提案される自動車保険は割高な可能性がありますので、注意しましょう。

自動車保険に加入する際、必須の補償内容に関してまずはご紹介します。

絶対に、対人・対物賠償は限度額を「無制限」にしましょう!

自動車保険は、対人・対物の無制限補償をするために加入している保険といっても過言ではありません。

対人賠償責任

「無制限」が必須です。

自賠責は3,000万までしか保証されませんが、過去の判例で、億単位の請求になることもありますので、無制限にしましょう。

対人賠償責任

交通事故で人を死傷させてしまい、損害賠償責任が発生した場合、保険金が支払われます。

補償対象は、あくまで「他人」になります。

対物賠償責任保険

「無制限」が必須です。

もし、観光バスや商業施設を事故で損壊させた場合、機会損失も含めて損害賠償請求されることもあり、最悪億単位の請求になる可能性もありますので、無制限にしましょう。

対物賠償責任保険

事故で「他人の財産」に損害を与え、賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。

対物の賠償責任は、「直接損害」「間接損害」の2パターンがあります。

●直接損害→事故がなければ発生しなかった費用

●間接損害→得られるはずの利益が事故によって失われた損害

無保険車傷害特約

私は、必要だと考えています。

自動オプション(変更不可)で設定されている保険会社もありますね。

無保険車はどうしても存在しますので、特約をつける方がいいと思います。

無保険車傷害特約

相手が自動車保険に加入していない等の理由で補償が受けられない場合に、自分の加入する保険から補償を受けることができる特約です。

個人賠償責任特約(自賠責保険)

私は、必要だと考えています。

基本的に、本人だけでなく家族も補償対象になります。

契約対象個人が「人にケガを負わせた」「モノを壊した」等のケースで相手への補償が必要になった際に使えるため、補償範囲が広い保険です。

ただし、火災保険やクレジットカードの特約でも付帯できますので、どちらか一方で大丈夫です。

個人賠償責任特約

日常生活における偶発的な事故で、加入者自身や家族が他人を死傷・財物損害を与えた場合、法律上の損害賠償責任額が補償されます。

自転車保険と個人賠償責任の違い(一般論)

●自転車保険→自分と相手への補償

●個人賠償責任→相手への補償

※加入する保険会社やオプションによって若干差異がありますので加入時の約款等をご確認ください

自転車特約

私は、必要だと考えています。

最近の自転車による事故の報道からも、家族が自転車に乗る機会があるなら特約をつける方がいいと思います。(特にお子さんがいる家庭)

ただし、個人賠償責任特約に加入していれば、自治体が求める「自転車保険への加入義務」は満たしているので、相手への補償に関しては重複加入する意義は薄れます。

自転車の運転者(自分・家族)への補償も必要と考える場合は、加入してもよいと思います。

逆に、自転車の運転者のケガ等は国の社会保険や会社の給付制度を利用できるので必要ないと考える方は、個人賠償責任特約で十分です。(←私はこちらの考えです。)

自転車保険

自転車事故に関連する自分と相手への補償です。

「死亡」「入院」「通院」の費用が補償対象となっているケースが多いです。

弁護士費用特約

私は、必要だと考えています。

大きな事故でのトラブルが心配な方は特約をつける方がいいと思います。

逆に、知識豊富な方であれば不要でもよいですね。

弁護士費用特約

自動車に関連する事故に遭遇した場合、相手へ損害賠償請求等の対応に必要な弁護士への相談や委任の費用を補償してくれる特約です。

保険会社によっては特約と付帯していても上限額が設定されているので、契約内容をご確認ください。

車両保険

私は基本的に不要と考えています。

新車の場合は価値観次第、中古や新車購入から年月が経過している場合は迷わず不要と考えてよいです。

理由①:保険を使うと等級が下がり、結局は保険料という形で支出が増加する

理由②:小さな傷は自費で修理する可能性がある。

理由③:新車から年月経過に伴い車の価値が低下するので、受取保障額と支払保険料を考えると貯蓄の方が効率的

理由④:保険金受取の際に自己負担金が発生する。

車両保険

自分の車の修理費等を補償するものです。(交通事故・自然災害・いたずら被害など)

保険金額は、車の初年度登録から計算した「時価」での判断になります。(全損事故時も同様)

人身傷害補償

私は基本的に不要と考えています。

自分や搭乗者に対する保険となりますが、国の社会保険・会社の給付制度・生命保険・事故相手の保険などを考慮すると、追加加入する意義は低いと私は考えているからです。

ここは価値観次第なので、心配な方は加入を検討してもてもよいと思います。

人身傷害補償

事故で保険加入者がケガを負った場合、損害分の保険金が支払われる補償です。(上限は、加入時に設定した金額)

自分の過失が多い事故、相手の過失が多い事故、単独事故、当て逃げ、歩行中などの様々な事故で加入者が死傷した場合が補償対象となっています。

あくまで一般論なので、補償対象範囲の正確な情報は、加入している保険会社の資料をご確認ください。

搭乗者傷害保険

私は基本的に不要と考えています。

自分や搭乗者に対する保険となりますが、国の社会保険・会社の給付制度・生命保険・事故相手の保険などを考慮すると、追加加入する意義は低いと私は考えているからです。

ここは価値観次第なので、心配な方は加入を検討してもてもよいと思います。

搭乗者傷害保険

車に乗車している人が交通事故でケガをした場合の損害を補償する保険です。

本人・家族・他人といった搭乗者が広く補償対象となっており、契約者の過失割合が高い事故や単独事故も対象になります。

あくまで一般論なので、補償対象範囲の正確な情報は、加入している保険会社の資料をご確認ください。

自動車保険の一括見積サイトについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

火災保険

ファミリータイプの火災保険で10,000円/年以上、単身タイプの火災保険で5,000円/年以上支払いをしている方は見直しすることでお得になる可能性が高いです。

不動産会社が勧める火災保険は割高なケースがほとんどですので加入しないように注意しましょう。

火災保険比較サイトで見積もりを取ると各社の違いがわかりやすいです。(不動産会社の推奨する火災保険と比較し、保険内容は同一でも5,000円以上安価になることもあります。)

火災保険で検討する補償内容として代表的なものを解説します。

「借家人賠償責任補償」

偶然の事故で部屋に損害を与えた時に、貸主に対する損害賠償を補償してくれます。

とても重要です!「不測かつ突発的な事故(破損・汚損)」が保障に含まれているものを選びましょう。

これが含まれていると、うっかり意図せずに物件を損傷させてしまった際にも、部屋の修繕に火災保険が使えます。

「個人賠償責任補償(自賠責保険)」

日常生活で、他人にケガをさせたり、他人のモノを壊してしまった時に損害賠償責任を負った場合に補償を受けられます。

自動車保険と重複契約している場合が意外と多いので、どちらか一方の加入にしましょう。(万が一何かあっても2つ一緒に請求できません。)火災保険で加入し、自動車保険では加入しないのもアリです。

「家財」

災害等で損害を被ったモノを補償してくれます。

高価な家財がなければ、高額な補償額にする必要はないと思います。

基本的に、貯蓄で対応する気持ちが大事だと思います。

「水災」

名前の通り、水災に対する補償です。

ハザードマップを確認し、水災や土砂崩れのリスクがあるようなら加入検討してもよいと思いますが、高台にあるマンション高層階など、水災リスクが低い場合は不要でもいいと思います。

「地震保険」

賃貸物件で借りている方は建物の補償は不要であるため、もし地震保険に入る場合の補償対象は家財になります。

また、地震保険は地震があると100%保険金額が支払われるわけではなく、全損・半損・一部損の損害レベルに応じて保険会社が判断し、支払額が決定することを知った上で必要性を判断しましょう。

地震保険は地震で被災すると100%保険金額が支払われるものではありません。

全損・半損・一部損の損害レベルに応じて保険会社が判断し、支払額が決定します。

私は楽天損保で加入しています。

サイトで見積もりもしやすく、24時間サポートが自動で付いているため、入居時に不動産会社から要求される無駄な24時間サポートの別料金を支払う必要がなくなります。

火災保険は、以下の記事を書いていますので、詳しく知りたい方や入退去時の注意点に関して知りたい方はどうぞ。

おまけ:医療保険

個人的には医療保険は基本的に不要と考えています。

特に、MRの方で健康保険組合の給付制度が整っているなら迷わず不要と考えています。

給付制度を利用すると、月の実質負担はかなり軽減される(2万~6万が多い)ため、貯蓄で十分対応できます。

注意点として、保険の見直しをする業者に行くとFPからのアドバイスがあり安心と感じるかもしれませんが、結局は業者も紹介料で利益を確保するビジネスなので、割高保険を勧められるリスクがあるということも認識しておきましょう。

詳細を知りたい方は以下記事をどうぞ↓

まとめ

今回は、3大保険の生命保険・自動車保険・火災保険をご紹介しました。

保険は、万が一起こってしまった時に再起不能になる損害を回避するために加入するものです。

貯蓄で対応できるものは保険でカバーする必要がありません。

無駄な保険を削減することで、生活に余裕が出たり投資に回すことができるので、是非見直しを行ってみてはいかがでしょうか。

本当に必要な保険と不要な保険を見分ける知識を書籍で学びたい方はこちらがオススメです。


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