自動車保険の保険料を安くしたいなら、リベ大両学長もおすすめしている「自動車保険一括比較サイトを利用して安価な保険を選ぶ」という方法が最適解です!
実は、現在の保険と同じ条件でも、比較サイトを利用するだけで保険料が安くなる可能性が高いです!
さらに、必要な補償と不要な補償を判断してムダな特約を除外すれば劇的に保険料の削減も可能です。
そこでこの記事では、リベ大両学長がおすすめする一括比較サイト利用方法と補償の判断基準を筆者の経験談を交えてご紹介します!
私は両学長おすすめの自動車保険の一括見積もりサイト「保険スクエアbang」で見直しを行った結果、年間保険料は25,900円にできました!
こう思った方には、この記事がとても役に立ちます!
自動車保険契約のポイント
●一括見積りサイト「保険スクエアbang!」を利用する
●対人対物の補償は必ず「無制限」にする
●補償内容を正確に把握する
●他の保険と重複する補償内容は外す
【リベ大両学長おすすめ】自動車保険一括比較サイトとは?
自動車保険をコスパのよい保険会社と契約したいなら一括見積もり比較サイトの利用が必須です!
なぜ一括見積りサイトを推奨するかと言うと、「希望する条件の中から最も安価な保険会社を簡単に把握することができる」からです。
希望する補償内容を入力するだけで、すぐに5社以上の保険会社の保険料を一覧表で比較検討できるのでとても便利ですよ!
自動車保険一括見積サイトにも様々な業者があるので注意が必要です。
私は不安な気持ちもありながら、リベ大両学長がおすすめしている”保険スクエアbang!”を2020年に利用してとてもよかったので毎年利用していますよ!
比較サイトはたくさんありますが、保険スクエアbangはすでに500万人の利用者実績があり、私自身も毎年利用してトラブルは1度もないのでおすすめできるサイトです。
私も最初は不安でしたが、「電話ゼロ」「メールは最小限」で予想以上に良心的なサイトでしたよ。
自動車保険一括見積もりサイトのデメリット
自動車保険一括比較サイトを利用するデメリットは、一時的に受信メールが増えるということです。
なぜなら、希望する保険の補償条件を入力すると、見積もり結果が各社からメールで届くからです。
デメリット
●登録したメールアドレス宛に各社からのメールが何度か届く
メールは最小限しか届かないので、私は気にならない頻度でした。
もちろんメルマガ配信はありません。
逆に言うと、利用するデメリットはこれくらいしかありません。
【追記】申し込み~契約後半年以上経過し、電話ゼロ、メールも更新日以降ゼロ。
【追記】1年後の更新時に再度利用した時も、営業電話ゼロ。
自動車保険一括見積もりサイトのメリット
最大のメリットは、無料で簡単に低コストな保険を選択できることです。
メリット
●無料で一括見積サービスを利用できる。
●簡単に複数社の見積もり結果を把握できる。
●迷惑な営業電話がかかってこない。
迷惑な勧誘・しつこい営業電話がかかってこないの非常に良いです!
また、簡単にWEB上で比較見積もりができて固定費削減につながるので、必ず利用するべきですよ!
保険スクエアbang自動車保険の口コミ
実際に、リベ大両学長もおすすめしている「保険スクエアbang自動車保険」を利用した人の口コミをまとめてみました!
主目的の自動車保険を安くできる点の満足度は高評価の口コミが並んでいます。
一方で、おまけ的なケンタッキー等のプレゼント特典で“メールの見落とし”や”迷惑メールフォルダで気付かなかった”という不満が並んでいました。
本来の目的である「自動車保険が安くなる」という点は再現性があるので安心して利用しつつ、プレゼント特典だけは手順とメールを念入りに確認しておけば完璧です!
効率的に最安価の保険を比較~契約までできたのはとても便利です!
迷惑な電話が1本もかかってこない点も高評価です。
ちなみに、私は毎年トラブルなくキャンペーン特典も受け取れていますよ。
状況を伝えても、再度対応は不可と言われてしまいました。
メールはクレームが多かったので改善したのかもしれませんね。
キャンペーンの詳細が気になる方はこちらの記事をご覧ください!
【リベ大両学長おすすめ】自動車保険の補償内容と選び方
自動車保険には様々なプランがありますが、その中でも最も重要なのは任意保険です。
任意保険とは、「法律では義務付けられていないが、自分や他人の損害を補償するために加入する保険」です。
下記は、自分の車や運転状況に応じて必要かどうかを判断する必要があります。
全員に必要な補償は「対人・対物賠償責任保険(無制限)」です。
自動車保険は上記以外の「人身傷害補償保険」「車両保険」「車両無過失事故特約」などは貯金額や感情面で納得できる額を選択するようにしましょう。
- 任意保険の種類
- ●対人・対物賠償責任保険:他人の人身・物損害を補償する
●無制限特約:対人・対物賠償責任保険の補償額を無制限にする
●車両保険:自分の車の損害を補償する
●人身傷害補償保険:自分や同乗者の人身傷害を補償する
●車両無過失事故特約:自分に過失がない事故の場合、車両保険の免責金額を免除する
●車上荷物保険:車内に置いた荷物の損害を補償する
●ロードサービス特約:パンクやバッテリー上がりなどのトラブルに対応する
例えば、新車や高級車であれば車両保険や車両無過失事故特約に加入することで、修理費用や減価償却費用を補償できます。
しかし、購入後一定期間が経過した車であれば、車両保険や車両無過失事故特約を加入しても、補償額が少なくなるので必要性が低くなります。
他にも、走行距離が少ない場合や駐車場が安全な場所にある場合は、車上荷物保険やロードサービス特約を加入しなくても問題ないかもしれません。
つまり、自分の車や運転状況に合わせて、必要な補償だけを選択することで保険料を節約できるのです。
逆に言えば、必要以上に保険内容を充実させることは、保険料の無駄遣いになる可能性があります。
自動車保険のポイント
対人・対物賠償は限度額を「無制限」にしましょう!
自動車保険は、対人・対物の無制限補償をするために加入している保険といっても過言ではありません。
対人賠償責任のポイント
「無制限」が必須です。
なぜなら、自賠責は3,000万までしか保証されませんが、過去の判例で億単位の請求に至ったこともあるからです。
対人賠償責任
交通事故で人を死傷させてしまい、損害賠償責任が発生した場合、保険金が支払われます。
補償対象は、あくまで「他人」になります。
何も考えずに「無制限」を選択してOKです。
対物賠償責任保険のポイント
「無制限」が必須です。
なぜなら、もし観光バスや商業施設を事故で損壊させた場合、機会損失も含めて損害賠償請求されることもあり、最悪億単位の請求になる可能性もあるからです。
対物賠償責任保険
事故で「他人の財産」に損害を与え、賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。
対物の賠償責任は、「直接損害」「間接損害」の2パターンがあります。
●直接損害→事故がなければ発生しなかった費用
●間接損害→得られるはずの利益が事故によって失われた損害
何も考えずに「無制限」を選択してOKです。
無保険車傷害特約のポイント
必要と考えておきましょう。
理由は、無保険車はどうしても存在しますので、特約をつけておく方が安心だからです。
無保険車傷害特約
相手が自動車保険に加入していない等の理由で補償が受けられない場合に、自分の加入する保険から補償を受けることができる特約です。
自動オプション(変更不可条件)として設定している保険会社もありますよ。
個人賠償責任特約(自賠責保険)のポイント
必要と考えておきましょう。
なぜなら、個人賠償責任特約は、基本的に本人だけでなく家族も補償の対象になるからです。
保険契約対象となった個人が「人にケガを負わせた」「モノを壊した」等のケースで相手への補償が必要になった際に使えるため、自動車事故だけに限らず補償範囲が広い保険です。
個人賠償責任特約
日常生活における偶発的な事故で、加入者自身や家族が他人を死傷・財物損害を与えた場合、法律上の損害賠償責任額が補償されます。
火災保険やクレジットカードの特約に付帯していることが多いです。
もし別の保険で加入済の場合は二重契約しても意味がないので、どちらか一方のみでOKです。
自転車特約のポイント
必要と考えておきましょう。
ただし、個人賠償責任特約に加入していれば、自治体が求める「自転車保険への加入義務」は満たしているので、相手への補償に関しては重複加入する意義は薄れます。
自転車の運転者(自分・家族)への補償も必要と考える場合は、加入してもよいと思います。
逆に、自転車の運転者のケガ等は国の社会保険や会社の給付制度を利用できるので必要ないと考える方は、個人賠償責任特約のみで十分です。
自転車保険
自転車事故に関連する自分と相手への補償です。
「死亡」「入院」「通院」の費用が補償対象となっているケースが多いです。
自転車事故のニュース等を考えると、家族が自転車に乗るなら特約をつける方がいいと思います。
特に子供のいるご家庭は必要性が高いです。
自転車保険と個人賠償責任の違い(一般論)
●自転車保険→自分と相手への補償
●個人賠償責任→相手への補償
※加入する保険会社やオプションによって若干差異がありますので加入時の約款等をご確認ください
弁護士費用特約のポイント
必要と考えておきましょう。
なぜなら、大きな事故でのトラブル時には弁護士への相談や委任できる状態にしておくのは必要な備えであるからです。
弁護士費用特約
自動車に関連する事故に遭遇した場合、相手へ損害賠償請求等の対応に必要な弁護士への相談や委任の費用を補償してくれる特約です。
保険会社によっては特約と付帯していても上限額が設定されているので、契約内容をご確認ください。
私は車両事故に関連する法律の知識が乏しいので必要と判断していますが、知識豊富な方は不要でもよいと思います。
車両保険のポイント
基本的には不要と考えてよいでしょう。
- リベ大で車両保険の必要性が低いと考えられている理由
- ①保険を使うと等級が下がり、結局は保険料という形で支出が増加する
②小さな傷は自費で修理する可能性がある。
③新車から年月経過に伴い車の価値は低下するので、万が一には貯蓄で備えた方がよい。
④保険金受取の際に自己負担金が発生する。
車両保険
自分の車の修理費等を補償するものです。(交通事故・自然災害・いたずら被害など)
保険金額は、車の初年度登録から計算した「時価」での判断になります。(全損事故時も同様)
新車の場合は価値観次第です。
少なくとも、中古や新車購入から年月がかなり経過している場合は時価が落ちているので不要と考えてよいです。
人身傷害補償のポイント
基本的に不要と考えてよいでしょう。
なぜなら、国の公的制度・会社の給付制度・生命保険・事故相手の保険などを考慮すると、追加加入する意義は低いと考えられるからです。
自分や搭乗者に対する保険となりますので、補償対象者の誤解がないようにご注意ください。
人身傷害補償
事故で保険加入者がケガを負った場合、損害分の保険金が支払われる補償です。(上限は、加入時に設定した金額)
自分の過失が多い事故、相手の過失が多い事故、単独事故、当て逃げ、歩行中などの様々な事故で加入者が死傷した場合が補償対象となっています。
価値観次第で意見が分かれる補償です。心配な方は加入を検討してもよいと思います。
搭乗者傷害保険のポイント
基本的に不要と考えてよいでしょう。
国の公的制度・会社の給付制度・生命保険・事故相手の保険などを考慮すると、追加加入する意義は低いと考えられるからです。
搭乗者傷害保険
車に乗車している人が交通事故でケガをした場合の損害を補償する保険です。
本人・家族・他人といった搭乗者が広く補償対象となっており、契約者の過失割合が高い事故や単独事故も対象になります。
価値観次第で意見が分かれる補償です。心配な方は加入を検討してもよいと思います。
保険料を安くするために補償内容の減らしすぎに要注意
ここまで保険料を節約するコツをご紹介しましたが、注意点として「保険料を安くするために必要な補償内容を削りすぎないこと」があります。
例えば、「対人・対物賠償責任保険」を無制限より金額上限ありの方が保険料が安いのでケチってしまい、いざ事故が発生した時に補償額が足りないという可能性もあります。
補償内容や特約の必要性は、「もし事故により損害が発生した場合、今の貯蓄額でカバーできる内容か?」という目安で考えましょう!
事故による損害や賠償で自分の生活が危うくなることに対しては保険に加入することが必須です。
一方で、事故による損害や賠償が発生しても、生活には影響が少なくて貯蓄でカバーできる範囲の内容であれば不要な補償・特約と判断できるでしょう。
つまり、事故にあったときに自分が求めている補償を受けられるかどうかが大切です。
これらの点に注意して、保険料を節約しながらも安心できる保険プランを選択できるように、複数の保険会社から最適なプランを選びましょう!
保険スクエアbang自動車保険の利用方法(筆者経験談)
まず、保険スクエアbangの一括見積もりを利用する流れをご紹介します。
始めて見積もりする時
新規申し込みは、5つのステップで完了します!
- 【保険スクエアbang!を新規で利用する手順】
- ①「保険スクエアbang! 自動車保険」へアクセスし、見積もり依頼をクリック
②入力後、こちらが指定したメールアドレス宛に「見積もり結果」が到着する
③「見積もり結果」を開くと、入力した条件に対応する各社プランが提示されます
④気になる会社の「詳細を確認」をクリックし、その会社の補償内容を確認する。(ここから各社のサイトに移行します)
⑤気に入れば、そのままネット申し込みを行う。
事前に現在加入中の保険契約情報を用意しておけば作業がスムーズに完了します!
一覧表で比較できるので、見やすくて便利です。
前年に続けて保険スクエアbangを利用する時
保険スクエアbang!を利用した翌年は過去履歴をベースに一括見積もりができるので、さらに簡単です!
- 保険スクエアbang!を利用した翌年の更新時にも利用する手順】
- ①契約が満期になる2ヶ月前に、更新時の見積もり比較メールが届く
②リンク先から契約内容を入力
③各社の見積もり結果と、現在契約中プランの更新を比較して気に入ったプランを申し込む。
※一括見積サイトは全て無料で利用できます。
前回利用時のデータが反映されているので、簡単に見積もりが可能です!
メールは「損害保険見直し本舗」から届きますが、当ブログでご紹介している「ウェブクルー保険スクエアbang!」 と同じなのでご安心ください。
まとめ
今回は、自動車保険を検討する際の「補償内容」と「一括見積りサイト活用」に関してご紹介しました。
保険見直しは家計支出削減効果の大きい作業になりますので、参考にしていただけると嬉しいです。
自動車保険契約のポイント
●一括見積りサイト「保険スクエアbang!」を利用する
●対人対物の補償は必ず「無制限」にする
●補償内容を正確に把握する
●他の保険と重複する補償内容は外す
ウェブクルーの一括見積りサイトはとても便利でお得なので、利用する価値が高いとですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
当記事でご紹介した付帯契約条件や特約は、あくまで筆者の私見です。
みなさまの生活状況や心理的な側面次第で必要性は異なるため、最終判断はご自身でご検討をお願いします。
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