火災保険は加入必須の保険ですが、「保険料が高いな・・」と思ったことがあるのではないでしょうか?
みなさんは、不動産会社に紹介されて加入した火災保険に入りっぱなしで割高な保険料を支払っていませんか?
火災保険は時期や物件の条件によってお得な保険は変化するので、比較サイトを活用してその時に最安の保険を比較検討することが最適解です!
火災保険を今よりもお得に見直す方法を教えて!
「持ち家」の方専用で火災保険料を安くするコツを解説します!
リベ大のオンラインコミュニティ歴約4年の筆者が、両学長の推奨する火災保険の考え方をやってみた経験談をまとめています。
読者のみなさんにも、私と同じ方法でお得な火災保険を見つけられるように手順も紹介しています。
先に結論を言うと、下記の火災保険スクエアbang!で一括見積もりを行って最安の保険を探せばOKです!
この記事の要約
●火災保険は不動産会社から紹介された保険に加入しない。
●持ち家の方は保険スクエアbang!で一括見積りを利用する方法がおすすめ。
●保険スクエアbang!は利用実績が多く無料で安心して利用できる。
●火災保険は家の災難に対して幅広く補償してくれる保険。
●火災保険は貯蓄額でカバーできない部分を補償でカバーする
●地震保険は損害保険金の支払い条件も加味して検討する
【リベ大両学長おすすめ】持ち家の火災保険は一括比較が最適解!
持ち家の方は、火災保険一括比較サイトを利用して最安保険を調査する方法が最適解です!
理由は、「複数の保険会社の中から、手軽に最適&最安なプランを調べることが可能」だからです。
でも、なぜ持ち家では手間をかけて一括比較サイトを利用する必要があるの?
そもそも火災保険は「住居構造・立地・希望補償内容」によって、最適な保険会社が変わります。
さらに、居住地域や時期によって保険会社のキャンペーンなど注力度も変わるので、お得な保険が都度変動するため比較が必要なのです。
私たち個人が1つずつ保険会社のプランを自力で比較するのは時間と労力のバランスを考えると難易度が高いですよね。
そこで、自分にピッタリで安価な火災保険を手軽に探せる有益な一括比較サイトを利用する方法が最適解になるのです!
でも、括比較サイトはどれを利用すればいいの?
比較サイトの中でも「保険スクエアbang!」がおすすめですよ!
実際に私も持ち家で利用して、保険料の削減に成功しました!
- 持ち家⇒保険スクエアbang!で一括見積もりを行う。
- 賃貸⇒日新火災海上、損保ジャパン日本興亜、楽天損保を比較する
賃貸の方は、おすすめできる一括比較サイトが見当たりませんでした。
筆者自身が納得・信頼できないサイトは掲載しない方針のためご了承ください。
保険スクエアbang火災保険のメリットとデメリット
保険スクエアbangは、保険一括比較サイトの業界では実績豊富な有名企業です。
- 保険スクエアbang火災保険のメリット
- ●累計650万人の利用実績があり信頼性が高い。
●無料で利用できる。
●迷惑な保険の勧誘が一切ない。
●希望に応じて保険アドバイザーが補償選びのサポート対応可能。
●最大26種類のプランから比較が可能。
●保険スクエアbang全体の累計利用者は650万人以上の実績あり。
迷惑な勧誘・しつこい営業電話が何回もこない点を私は高評価しています!
火災保険の見直し方法でわからないことや、困ったことは無料で保険アドバイザーに相談できるので、不安な方も安心ですよ。
保険スクエアbangのデメリット
保険スクエアbang経由で担当者から「申し込み内容の確認電話」が必ず届きます。
無理な勧誘で不要な保険を勧められることはありませんが、電話がかかってくるのは1度だけでも嫌という方には不向きです。
【評判】保険スクエアbang火災保険の口コミ
実際に保険スクエアbang火災保険を利用した人の口コミをまとめてみました!
主目的の火災保険を安できる満足度はとても高評価の口コミが並んでいます。
逆に低評価は、“キャンペーンメールが届く”という不満が少数ですがありました。
本来の目的の「火災保険が安くなる」という点は再現性があるので、メールは頻度が多くはないものの煩わしければ”配信停止”の対応で完璧です!
迷惑な勧誘・しつこい営業電話が何回もこない点は良い意味で意外だったので満足しています。
WEB上で比較見積もりができて、固定費削減につながったのでとても便利でした!
火災保険を安くできて満足しています
最大26社から選べるのは便利ですね。
迷惑な営業電話は来ませんが、キャンペーンのメールはくることがあるので、嫌な人は配信停止がおすすめです。
保険スクエアbang火災保険の利用手順
手元に「現在の保険契約内容」or「物件契約書」を用意しておくとスムーズに作業できます!
- 利用手順(持ち家の人)
- ①「見積もり依頼スタート」を選択する。
②建物や補償内容の情報を入力する。
③届いたメールを確認。
④電話がかかってくるので、希望内容を確認する。
⑤見積もりが結果が届く。
⑥加入を検討する。
保険スクエアbang!で見積もりを行うと「損害保険見直し本舗」から連絡が届きます。
全く怪しい業者ではないので、そのまま手続きを進めて大丈夫です。
- 電話がかかってきた時の対応例
- ●補償内容の見直し相談は不要の場合⇒「案内不要」と伝えればOK!
●補償内容の見直し相談を希望する場合⇒電話で内容を相談すればOK!
以上が保険スクエアbangの解説です。
次項からは、保険の補償範囲や補償内容について知りたい方向けに解説します。
【火災保険の補償内容】補償対象と範囲の選び方
火災保険は補償が幅広い保険です。「家の災難に対する保険」というイメージがピッタリです!
- 補償対象⇒建物・家財
- 補償範囲⇒火災・風・雹・雪災・落雷・水災・水漏れ・破裂・爆発・飛来・落下・衝突・盗難など
補償対象は「建物」と「家財」
まずは、火災保険が補償対象にしている項目を確認していきましょう。
火災保険の補償対象
●建物→建物自体+建物に付帯するもの(塀・門など)
●家財→家具・家電・骨董品
持ち家の場合、選択肢は3つです。
「①建物のみ」「②家財のみ」「③建物+家財」
「建物+家財」を選択することで、建物や災害で買い直しが必要になった家具・家電の購入費に充てることができます。
受け取れる保険金を増やすことで支払う保険料は高くなりますので、現在の貯蓄額では補えない金額を「家財」の補償額として設定することをおすすめします。
分譲マンションの場合、所有する専有部分に火災保険をかけることになります。
共有部分は管理組合などで火災保険に加入していることが多いです。
補償範囲は火災+家に関連する災害
火災保険の補償範囲を確認していきましょう。
火災保険の補償範囲
●火災⇒自身の住宅から火災が発生した場合や、周囲の住宅が火災を起こして自身の住宅にも燃え移って被災した時など
●風・雹・雪災⇒強風で窓ガラスが破損した時など
●落雷⇒落雷によって住居や家電等に被害が生じた時など
●水災⇒大雨で浸水被害に遭った時など
●水漏れ⇒排水が故障して部屋が水浸しになった時や、上の階から漏水して部屋が水浸しになった時など
●破裂・爆発⇒ガス漏れによる引火で爆発が発生した時など
●飛来・落下・衝突⇒自動車が住居に突っ込んできて破損した時や物が飛んできて窓が破損した時など
●盗難⇒住居に泥棒が入り、盗難被害に遭った時など
冒頭に火災保険が「家の災難に対する保険」とご紹介した理由は、火災だけが補償対象ではないからです。
自分の火災保険を使うことになります。「失火責任法」という法律上、出火元の人が弁償する義務はなく、出火元の人が加入する保険は使えません。。
「失火責任法」
簡単に解説すると、周囲の住居から発生した火災が自分の住居にも燃え移って被災した場合に、出火元の相手に「故意・重大な過失がない」場合は損害賠償請求できないので自分の保険で対処する必要があるということです。
心情的には納得できないかもしれませんが、法律で決められている以上は自分の保険で備えるしかないです。
ちなみに「類焼損害特約」という近隣住宅や家財を延焼させた時に補償してくれる特約もありますが、任意加入です。
近隣住宅からの延焼で被災するリスクも考えて、火災保険の補償内容を選択しましょう。
【火災保険の補償内容】補償の必要性を判断する目安
火災保険の代表的な補償の付帯内容に関してポイントを解説します。
「建物」の補償と金額設定の判断目安
建物の損害保険金は、契約時に設定した「保険金額」を限度額として損害の程度によって算出されます。
保険金額を決定する基準として「保険価額」があり、実質的には建物の金銭的価値です。
算定方法には「新価」と「時価」の2種類があります。
- 新価⇒今と同じ建物を新たに購入するために必要な金額(再調達価額)
- 時価⇒経年劣化などに伴う価値の減少を差し引いた、現在の建物価値
基本的には「新価」を基準に保険金額を設定する方が良いです。
なぜなら、時価の場合は損害保険金が少なくなることで、必要な修復や住み替えができずに困る可能性もあるからです。
新価よりも高い保険金額の設定は不要です。
保険料が高くなりすぎるので注意しましょう。
「家財」の補償と金額設定の判断目安
災害等で損害を被った家具・家電製品・衣類などの「モノ」に対して補償されます。
骨董品や絵画など高価な家財がある方を除き、高額な補償金額にする必要はないと私は考えています。
高価な家財なし | 高価な家財あり | |
貯蓄額少ない | 必要性中 | 必要性大 |
貯蓄額多い | 必要性小 | 必要性中 |
受け取れる保険金を増やすことで支払う保険料は高くなります。
現在の貯蓄額では補えない金額を「家財」の補償額として検討してみてはいかがでしょうか。
建物に取り付けてあるエアコンは家財の対象外とみなされることがあります。
「水災」の補償と金額設定の判断目安
台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水による災害が原因で、建物や家財が所定の損害を受けた場合に補償が受けられます。
- 水災リスク中~大⇒「必要」
- 水災リスクなし~低⇒「不要」or「最小限でOK」
水災リスクの判断は、国土交通省のハザードマップの確認がおすすめです。
「個人賠償責任補償(自賠責保険)」の補償と金額設定の判断目安
「個人賠償責任補償」は、日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊してしまった時など損害賠償責任を負った場合に補償を受けられます。
とても重要な補償ですが、自動車保険など他の保険と重複契約している場合はどちらか一方で十分です。
万が一のことが起こっても、補償を二重取りは不可です。
重複契約している中からどちらか1つしか請求できませんので、補償もどちらかに分けましょう。
【地震保険】補償内容と加入条件から入るべきか検討しよう
地震保険は「地震」「火山噴火に関連する損害」「津波」「液状化現象」などが補償内容に含まれています。
火災保険に付帯する方式となりますので、火災保険への加入が前提条件となります。
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額に対して、30%~50%の範囲内で決めることが可能です。(建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度)
地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・ 拡大した損害は、基本的に火災保険では補償されません。
参考までに、全国の地震保険付帯率は下図の通りです。
震災後に付帯率は増加しています。
しかし、地震保険の損害保険金は支払い判断基準が厳しいので、手厚い補償が得られない可能性もあるため私は最小限でよいと考えています。
【地震保険】持ち家の補償対象
地震保険の対象は「居住用の建物」と「家財(生活用動産)」です。
- 生活用動産とは?
- 家具や衣服、自動車、書籍、安価な貴金属といった、30万以下の価値のものが該当します。
以下のものは地震保険の補償対象外です。
・工場
・事務所専用の建物など住居として使用されない建物
・1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・宝石・骨とう
・通貨
・有価証券(小切手、株券、商品券等)
・預貯金証書
・印紙
・切手
・自動車
持ち家の方と賃貸の方では「居住用の建物」の補償が変わります。
- 地震保険の補償対象
- ●持ち家⇒「居住用の建物」と「家財」
●賃貸⇒「家財」(建物は自分の持ち物ではないため対象外)
持ち家の場合は検討余地があると感じますが、賃貸は「家財」に限定されるので必要性は低いと私は考えています。
【地震保険】いくらもらえた?保険金の支払い基準
地震保険の保険金は、対象である居住用建物または家財が「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の被災状況に応じて支払われます。
詳細な情報を確認したい方は財務省ホームページをご確認ください。
既に加入している火災保険の解約方法
多くの火災保険では、次の更新まで数か月以上期間があれば日割り計算等で解約後に返金してもらえます。
次回の更新を待つ必要はありませんので思い立ったら即行動で大丈夫です。
分譲マンションでは稀に契約条件として火災保険が指定されていることもあります。
その場合、不動産業者に事前確認を行いましょう。
まとめ
今回は火災保険のお得な加入方法として保険スクエアbang!と火災保険の概要をご紹介しました。
この記事のまとめ
●火災保険は不動産会社から紹介された保険に加入しない。
●持ち家の方は保険スクエアbang!がおすすめ。
●保険スクエアbang!は利用実績が多く無料で安心して利用できる。
●火災保険は家の災難に対して幅広く補償してくれる保険。
●火災保険は貯蓄額でカバーできない部分を補償でカバーする
●地震保険は損害保険金の支払い条件も加味して検討する
持家の方におすすめの火災保険一括比較サイトはこちらです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
当記事でご紹介した付帯契約条件や特約は、あくまで筆者の私見です。
みなさまの生活状況や心理的な側面次第で必要性は異なるため、最終判断はご自身でご検討をお願いします。
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