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【家計管理のやり方】うまくできない人に共通する3つの特徴と対策方法!

家計管理は、お金の流れを把握し、無駄な支出を減らし、貯蓄や投資に回すことで、将来の安心や夢の実現につながります。

しかし、家計管理をスタートしても「なかなか効果が出ない」「続かない」という人も少なくありません

このようなタイプの人は次の3つの落とし穴に陥っている可能性があります

  • 家計管理の目的や目標が曖昧
  • 家計簿をつけるだけで満足してしまう
  • 固定費を見直していない
筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

この記事では、3つの落とし穴を回避するための具体的な方法をご紹介します!

ぜひみなさんの家計管理の参考にしてくださいね♪

この記事のポイント

●目的は「目指したいゴール像」、目標は「少し頑張れば届く範囲」で設定する。

●家計簿をつけることで満足しない。

●家計簿の目的は、お金の流れを把握し、無駄な支出を減らして貯蓄や投資に回すこと。

●家計見直しは固定費から着手することが鉄則。

【特徴①】家計管理の目的や目標が曖昧

家計管理のやり方

家計管理の目的や目標が曖昧だと、継続できずに途中で挫折する確率が高くなります

なぜなら、漠然と続けていると徐々に家計管理がストレスに感じて投げ出したくなるからです。

ダイエットに例えて考えてみましょう。

「とりあえず今よりも少しでも痩せたい」という人と「半年後に10kg痩せる」という人がいたとして、後者の方が目標が明確なので計画的に持続しやいので成果も出やすくなります。

家計管理も同様に、「将来のために貯金する」という目標は曖昧すぎるので「〇年後に100万円貯める」などできるだけ具体的な目標を設定しましょう

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

目的は「目指したいゴール像」、目標は「少し頑張れば届く範囲」で設定する方法がおすすめです!

目的と目標設定の例
●目的:子供が大学生になる時までに学費として500万円を貯めたい

●目標:まずは1年後に50万円の貯金ができるように家計管理をする

このように、目的と目標が明確になっていると、何のために家計管理を行っているかが明確化されるのでモチベーションを高く維持しやすくなります。

また、目標をいきなり高く設定しすぎると「やっぱり無理だ・・。」と心が折れてしまいやすくなります。

少し頑張れば届く目標を設定してから、徐々にハードルを上げる方法がおすすめですよ。

例えば、上記事例であれば1年目50万円→2年目70万円→3年目90万円と達成するごとに目標をステップアップしていくイメージです。

きっと、家計管理による達成感も得られるようになっていきますよ。

【特徴②】家計簿をつけるだけで満足してしまう

家計管理のやり方

家計簿は、家計見直しポイントの把握や収支管理に重要な役割を果たします。

しかし、家計簿をつけることは、あくまで「作業」であって「目的」ではありません

家計簿をつけることは、家計見直しポイントを見極めることや貯蓄額の把握など、目的を達成するための作業だと考えるようにしましょう。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

家計簿をつけることが目的化すると、アプリ等のツール導入や家計簿入力作業にこだわりすぎて、作成するだけで満足してしまいます。

大切なのは、家計簿から出てきた結果を踏まえて目的や目標の達成に向けた見直し作業を行うことです。

家計簿作成の方法は人それぞれですが、ツールにこだわりすぎると、本末転倒になります。

家計簿の目的は「お金の流れを把握し、無駄な支出を減らして貯蓄や投資に回すこと」です。

例えば、家計簿をつけた後に「支出の内訳や無駄遣いの傾向がないかチェックする」という作業を月1回または2か月に1回は行ってみてはいかがでしょうか。

方法やツールはその手段に過ぎませんので、自分に合ったシンプルなものを選択しましょう。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

ちなみに私はエクセルで家計簿を自作しています。

気になる方はこちらをご覧ください!

【特徴③】固定費を見直していない

家計管理のやり方

「固定費は毎月変えられない」と誤解している人もいますが、実は1番最初に見直すべき項目が固定費です

節約と聞くと「毎月の食費を今月から1万円削減する」など、とにかく我慢して生活の質を落とす方法を思い浮かべるかもしれません。

しかし、このような方法は我慢するストレスに耐え切れない状況に陥りやすく、継続性が低いのでおすすめしません。

一方で、固定費の見直しは1度設定しておけば、意識せずとも節約効果が持続するので効果絶大です。

例えば、携帯電話やインターネットのプランを変更したり、電気やガスの料金プランを比較したりすることで、固定費を節約できる可能性があります。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

私は8つの固定費見直し作業を行いました!

実際のBefore/Afterは以下の通りです。

BeforeAfter
自動車保険ネット保険ネット保険
(一括見積サイトで比較)
火災保険入居時に不動産業者から
紹介された保険
ネット保険
(一括見積サイトで比較)
電気代大手電力会社自宅①オール電化プラン継続
自宅②電力会社乗り換え
(一括見積サイトで比較)
④生命保険ドル建て終身保険①
ドル建て終身保険②
掛け捨て収入保障保険
掛け捨て団体保険
掛け捨て収入保障保険
掛け捨て定期保険
掛け捨て団体保険
携帯代ソフトバンク日本通信
ホームルーターソフトバンクAirドコモhome 5G
クレジットカードJALゴールド
楽天ゴールド
三井住友プラチナプリファード
楽天普通
⑧サイト会員費月払い年払い

固定費見直しについて、さらに詳細な方法を知りたい方はこちらをご覧ください!

まとめ

今回は、家計管理で「なかなか効果が出ない」「続かない」という人の共通点として3つの特徴をご紹介しました。

この記事のポイント

●目的は「目指したいゴール像」、目標は「少し頑張れば届く範囲」で設定する。

●家計簿をつけることで満足しない。

●家計簿の目的は、お金の流れを把握し、無駄な支出を減らして貯蓄や投資に回すこと。

●家計見直しは固定費から着手することが鉄則。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

いきなり完璧にやろうとすると息切れしてしまいます。

コツコツ継続できる範囲で始めてみましょう!

みなさんの家計管理に役立てる情報を今後も発信します。

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