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【MRの副業始め方】副業禁止どこまで対象?にしまファーマYouTube動画の要点解説

最近、副業に取り組むMRの方が徐々に増加しています。

今は「個」の時代と表現されるように、働き方や稼ぎ方が多様化している時代の流れとも言えるでしょう。

そんな中で、製薬業界向けに様々な情報発信をされている「にしまさん」にお声かけいただき、YouTubeで副業について話をしてきました!

この記事では、動画のポイントとなる部分を補足説明していきます。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

私は、MRをしながらブロガーとして2022年から個人事業主をしています。

約2年の副業経験を踏まえて解説します。

この記事の要約

●副業禁止の会社であっても、副業と趣味の境界線を確認してみる

●筆者はブログの低コスト、資産性に魅力を感じて副業に選んだ

●副業は、小さく始めて自分に合うジャンルを探すフットワークの軽さが大切

【副業禁止はどこまで対象?】代表的な理由と確認のコツ

MR副業

勤務している会社が副業禁止であっても副業をやりたい人は、副業と趣味の判断基準を人事部などに確認してみましょう。

場合によっては、ブログ・YouTube・せどり等は趣味の範囲内なのでOKと解釈されるパターンもあります。

読者の方
読者の方
どうしてブログ等はOKの可能性があるの?
筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

会社の想定する副業と私たちの想定する副業の範囲が異なるからです。

一般的に、企業が副業禁止にする理由として「安全配慮義務」「情報漏洩」「競業避止」があります。

  • 安全配慮義務→企業は従業員が労働過多で健康に支障がでないようにする
  • 情報漏洩→業務上の機密情報が漏洩して損害を被らないようにする
  • 競業避止→本業と競合関係にある副業によって自社の利益を害さないようにする

MRを例にすると、「A製薬のMRが副業で〇〇薬局に勤務する」「B製薬のMRがC製薬で勤務する」などのケースを想定して禁止にしているのです。

一方で、ブログ・YouTube・せどりは「趣味」として許容されるケースもあります。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

副業禁止でも、趣味としてこれらを許容する会社は「ブログやYouTubeはSNSと同じ扱い」「せどりはメルカリで個人がたまに売買するのと同じ扱い」という温度感です。

個別の判断基準は細かく就業規則に記載されておらず「暗黙のルール」になっていることが多いです。

そのため、人事部に「一般的な質問」として副業と趣味の線引きを確認してみることで、堂々と副業にチャレンジできる機会が見つかるかもしれませんよ。

実際に、数名の方が私のTwitterへ個別に連絡をいただいて、上記質問をした結果ブログはOKだったのでブロガーデビューできたという事例もありました。

規定が厳しい会社ではブログ等も全てNGというケースもあります。

また、ブログ等は趣味の範囲内でOKでも「収益を得る」「個人事業主はNG」という金銭的報酬の有無で線引きしているケースも実在します。

読者の方
読者の方
金銭的報酬はNGだったらブログをやる意味ないでしょ!
筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

こんなケースならやってみてもいいと思いますよ。

仮に、副業解禁が1年後に控えている等の状況なら、解禁されるまでは無報酬で趣味として「育てる期間」に充てるのも有用です。

大企業を中心に副業の許容度は年々緩和しているので、人事部や組合が発信する制度改正の予定は把握しておきましょう。

副業バレが気になる方は、今回YouTubeでコラボした、にしまファーマブログ「副業禁止の会社で、副業がバレたらどうなるの?」の記事をご覧ください。

MRの筆者が副業にブログを選んだ理由

MR副業

私は、ブログが失敗した時でも「費用」や「時間」の損失は少なく済み、うまくいけば自分の「資産」になるという理由から選びました。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

失敗することを想定して、小さく始めることができる「ブログ」が魅力的だったので選びました。

ブログを選んだ理由をさらに具体的に記載すると、以下の要素が挙げられます。

MRの副業にブログを選んだ理由
①作業していない時でも利益を生む、ストック型ビジネスである

②初期コストが安く、もし失敗しても損失が少なくて済む

③ブログ成否に関わらず、費やした時間が文章力など基礎能力UPにつながる

④空いた時間を使って作業ができるので、本業(MR)と相性がよい

⑤自分の経験やアイデア次第で稼ぐことができる

⑥成果が出るまで半年~1年以上かかる欠点はあるが、継続すれば価値が出やすい

副業を選ぶ時は、自分の目的に合ったビジネスモデル(手段)を選ぶことが重要です。

  • 例)目的⇒「短期的に収入を増やしたい」or「中長期的に収入を増やしたい」
  • 例)ビジネスモデル⇒「フロー型収入」or「ストック型収入」

副業として考える、フロー型とストック型のビジネスモデルを比較してみましょう。

フロー型ストック型
確実性ほぼ確実に収入になる収入にならないこともある
収益期間すぐに収入が入る収入を得るまで時間がかかる
安定性労働をやめると収入が止まる働かない時も収入を生む
おすすめのタイプ確実に数万円稼ぎたい人本業を超える収入源を目指す人
デメリット体力・収入に限界があるいつまでも収入ゼロがあり得る
副業の例・薬剤師バイト
・ネット物販
・Uber Eats配達員
・ブログ
・YouTube
・コンテンツ販売

ここでご紹介している「フロー型」と「ストック型」の副業に優劣はありません。

みなさんの目的と好みに合致した副業ジャンルの選択をおすすめします。

副業は小さく始めて長期視点で育ててみよう

MR副業

ブログ等の自分でビジネスをする副業の場合、初期コストはかけすぎずに小さく始めることを意識しましょう。

そして相性の良い副業が見つかれば、焦らず長期視点で継続していくことで収益化の不安やストレスも軽減されるのでおすすめです。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

「これだ!」と思う副業に巡り合うためには、小さく始めてみて、合わないと思ったら別の副業に乗り換えるフットワークと判断力が大切です。

みなさんの能力や才能が発揮しやすい副業は「やってみないと分からない」ものです。

もし、数十万円する情報商材や設備投資をしてから副業を開始して「自分に合わないな・・。」と思っても、「これだけお金を使ったから諦められない」という状態に陥ります

みなさんは、本業のMRで安定した収入が確保されているからこそ、副業は小さく始めてじっくりと大きく育てていけばOKです。

中長期視点で焦らなければ、「得意なジャンル」「稼げそうなジャンル」を試行錯誤する期間もポジティブに取り組めますよ。

筆者(メディ太)
筆者(メディ太)

自分に合った副業が見つかれば、収益化は焦らずコツコツと取り組みましょう。

短期視点での焦りは、うまくいかない時に「不安」「不満」の元凶となり、理念がブレて失敗の悪循環に陥ることもあります。

例えば、副業の目標額で考えてみましょう。

「1年後に月5万円」よりも「3年後に月5万円」の方がハードルは低く感じて、スキマ時間を使って達成できそうな気がしてきませんか?

このように、時間軸を長く設定すれば難易度を下げることができます。

本業収入があるからこそ、自分の可能性を出せる副業に今からじっくり取り組んでみてはいかがでしょうか。

さらに詳しくMR向け副業を知りたい方はこちらをご覧ください。

まとめ

この記事では、にしまファーマYouTubeで対談した「副業動画」のポイントを解説しました。

この記事のまとめ

●副業禁止の会社であっても、副業と趣味の境界線を確認してみる

●筆者はブログの低コスト、資産性に魅力を感じて副業に選んだ

●副業は、小さく始めて自分に合うジャンルを探すフットワークの軽さが大切

今は副業をしている人が周りに少ないかもしれませんが、今後は増加していくことが間違いないです。

私は現在月10万円前後の副業収入が得られて、家計だけでなく精神的にもラクになりました。

さらに、早めに挑戦してみたことで、発信者としてチャンスを手にすることも可能です。

当ブログでは今後も副業ノウハウを発信していきますので、一緒に頑張っていきましょう!

本日も最後までご覧いただきありがとうざいました。

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