電気代を今より安くする方法として、電気会社の乗り換えを検討したことがありますか?
乗り換えることで、今よりも月500~1000円前後(年1万円前後)電気代が安くなる可能性があります!
私は「エネチェンジ」で大手電力会社から乗り換えて、年間約10,000円の電気代削減&Amazonギフト券4,100円分GETできました!
電力会社の変更と聞いて、こんな風に思った方はいませんか?
実は、電気会社の見直しは驚くほど簡単で、品質も従来と変わりません。
スイッチのこまめな消灯よりも電気代削減が高い方法になるのでおすすめです。
この記事では、誰にでもできる効果的な電気代の見直し方法について解説します。
この記事の結論
●電力会社を乗り換えても品質は変わらない。
●持ち家、賃貸のどちらも基本的に電力会社の変更は可能。
●乗り換えのメリットは「電気代が安くなる」&「特典GETできる」
●乗り換えのデメリットは、必ず電気代が安くなるとは限らないこと。
●デメリットを回避するには比較サイトで料金の試算を行う。
●エネチェンジは無料で最適な乗り換え先が検討できるので便利。
電力会社を乗り換えても電力供給品質は変わらない
「電力の小売全面自由化」により、様々な事業者の参入で料金メニューやサービスが多様化し、私たちの選択肢が広がりました。
そこで、よくあるのがこんなご意見です。
これはよくある誤解で、乗り換えたとしても従来の電力供給品質は変わりませんのでご安心ください。
電力小売全面自由化後も、物理的な電力供給の仕組みに原則変更はありません。
電力供給の仕組み
①発電部門(原則参入自由)⇒電気を作る部門。(水力、火力、原子力、太陽光など)
②送配電部門(政府が許可した企業のみ)⇒発電所から消費者へつながる送電線・配電線などの送配電ネットワークを管理する部門
③小売部門(自由化になった)⇒消費者と料金メニューの設定や契約手続などのサービスを行う。
多くの人が心配する電気供給面は、東京電力や関西電力など各エリアの「大手電力会社」が担っています。
つまり、新規参入の電力会社に乗り換えても、小売部門の販売窓口が変わっただけで電気が家庭に届く仕組みは変わらないのです。
万が一、小売部門の事業者が倒産や必要とするだけの電力を調達できなかった場合も、ただちに電気供給が停止することはありません。
その場合は、送配電部門の事業者(○○電力)が補って消費者にきちんと電力が届くように調整してくれます。
その通りです!携帯電話で例えると、大手キャリアから格安スマホに変えてお得になるイメージですよ。
携帯電話は、一部の格安スマホで通信環境が劣る業者もありますが、電力では電気供給は変わりません。
電力会社の乗り換えは賃貸でも可能!
賃貸に住んでいても、電力会社の変更や電気料金プランの変更は可能です。
各部屋に付いている電気メーターは電力会社のものであり、アパートやマンションの所有物ではありません。
賃貸でも電力会社の変更に伴い、新たに契約した業者がメーターを交換してくれるので問題なく利用できます。
賃貸で乗り換えNGなケース
●高圧一括受信契約をしているマンション
●大家さんが一括で電気代を支払っている物件
●その他特殊な契約を締結している物件
もし心配な時は、不動産会社を通じて事前に連絡しておけばOKです。
電力会社乗り換えメリット
電力会社の乗り換え最大のメリットは、簡単に電気代を節約できることです。
電力会社乗り換えのメリット
①簡単かつ効果的に電気代を削減できる。
②キャンペーン等でさらにお得になることがある。
特に月120kWh以上の電気使用量が多い家庭ほど、乗り換えによる節約効果が期待できます。(ファミリー>1人暮らし)
大手以外は、電気使用量が多いほど電気代がお得になる料金プランを設定しているからです。
東京電力など大手電力会社と新電力会社の料金体系を比較すると、月120kWh未満の使用量であれば「大差ない」という試算結果になることもあります。
月120kWh未満の場合でも電気代がお得になるプランやキャンペーンもあります。
電力会社乗り換えデメリット
電力会社乗り換えのデメリットとして、一部の住居では「電気代増加」になる可能性があります。
電力会社乗り換えのデメリット
①オール電化の場合は、大手電力会社の方がお得になることもある。
②月の電気使用量が少ない家庭は乗り換えると損する可能性もある。
③解約違約金や解約手数料の縛りで不便さを感じる業者がある。
デメリット①の「オール電化」は要注意です。
新電力会社は「オール電化対応不可」「オール電化プランなし」というケースが多いです。
この場合、大手電力会社のプランを引き続き利用する方がお得になることもあります。
デメリット②③は、試算結果と契約条件を確認しておけば問題を回避できます。
繰り返しになりますが、毎月120kWh未満の電気使用量のご家庭は節約効果が少ない可能性があることを念頭に置きましょう。
月間電気使用量 120kWh未満 | 月間電気使用量 120kWh以上 | |
非オール電化 | 検討余地あり | おすすめ |
オール電化 | 非推奨 (試算する価値はある) | 非推奨 (試算する価値はある) |
電気料金比較サイトを利用すれば3つのデメリットは解決しますよ。無料で最安プランの乗り換え先を検索できます。
全国100社以上の電力会社から最適なプランを比較検討できるので便利です。私はエネチェンジという最大手のサイトを利用しました!
「エネチェンジ」は手軽&お得に乗り換えが可能でみなさまにもおすすめできる信頼性の高いサイトです!
電力会社の乗り換えはエネチェンジがおすすめ!
電力会社の乗り換えは「エネチェンジ」という比較サイトの利用がおすすめです!
なぜなら、以下の特徴があるからです。
- エネチェンジの特徴
- ●無料で利用できる。
●100社以上の電力会社から自分に合った最適なプランを比較検討できる。
●電力会社の切り替え申込まで完了できる。
●限定特典でAmazonギフト券をGETできる。
●ガス会社も切り替えできる。
私も、実家の両親も利用しました!使いやすくて便利ですよ。
エネチェンジの「メリット・デメリット」や「利用手順」を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【電力会社 乗り換え方法】とても簡単!3つのステップ
電力会社の乗り換え手続きは、とても簡単です!
実際に私が乗り換えを行った手続きは主に以下の3ステップのみです。
電力会社の乗り換え手順
【ステップ①】電力会社の乗り換え先を決める(エネチェンジで可能)
【ステップ②】乗り換え先に申し込む(エネチェンジで可能)
【ステップ③】2~3週間待つ
スマートメーター設置が必要な住居は、業者が設置する作業も加わることがあります。
こう思われたかもしれませんが、本当にこれだけなんです。笑
電力会社の乗り換えと聞くとハードルが高そうに思うかもしれませんが、驚くほど簡単ですよ!
まとめ
本日は効果的な電気代節約のテクニックとして「電力会社の乗り換え」を解説しました。
この記事のまとめ
●電力会社を乗り換えても品質は変わらない。
●持ち家、賃貸のどちらも基本的に電力会社の変更は可能。
●乗り換えのメリットは「電気代が安くなる」&「特典GETできる」
●乗り換えのデメリットは、必ず電気代が安くなるとは限らないこと。
●デメリットを回避するには比較サイトで料金の試算を行う。
●エネチェンジは無料で最適な乗り換え先が検討できるので便利。
電気代は1度見直しをすればその後は継続的に節約効果が発揮されるのでぜひ試してみましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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