読者のみなさんは、お子さんから「魚釣りしたい!連れて行って!」とリクエストされた経験はありますか?
私は2人の子供達から「釣りをしたい!」というリクエストを受け、まずは海釣りに行ってみたら釣果ゼロで惨敗しました。。
「ちゃんと釣れる魚釣り」というハードルをクリアするために、Twitterのフォロワーさんからアドバイスいただいた管理釣り場に行ってみたところ無事9匹のマス釣りを楽しめたので、ご紹介します!
この記事は、子連れで簡単に楽しめる魚釣りの方法を知りたい方向けです。(特に釣りビギナーにはおすすめです)
大阪 千早川マス釣り場へのアクセス
千早川マス釣り場は、大阪で唯一の村と呼ばれる「南河内郡千早赤阪村」にあります。
金剛山国定公園内に位置し、自然を楽しみながら千早川の清流を利用したマス釣りができる管理釣り場ですよ!
- 千早川マス釣り場
- ●住所:大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1262-4
●電話:0721-74-0116
●営業時間:営業時間 AM8:30~PM5:00
●駐車場:あり
●アクセス:大阪市内から車で約60分、電車で約90分(釣り場へのバスあり)
●トイレ:あり
●水道:あり(魚を捌く簡易炊事場もあり)
●公式ホームページ:千早川マス釣り場
※記載情報は2021年9月時点です
こう思った方がおられると思いますので、広域地図をご用意しました。
南大阪に位置しており、奈良県は金剛山を隔てた向こう側にあります。
富田林駅などからバスが運行していますので、車以外の手段でも行けますよ。
【実物写真】千早川マス釣り場の外観と全体マップ
実際の外観写真をご紹介します。(2021年9月)
紅葉の木が釣り場を囲むようにたくさん生い茂っていますので、紅葉シーズンは特に最高だと思います!
私は車で現地まで行きましたが、道幅も問題なく運転できました。(筆者はファミリーカー)
千早川マス釣り場の敷地はとても広く、エサ釣り以外にも「ルアー・フライ専用区」も用意されているので、釣り経験者も楽しめますよ!
千早川マス釣り場の釣りコースと料金
千早川マス釣り場では主に「目方釣り」と「釣り取り」の2種類のコースから選ぶことができます。(ルアー・フライは除く)
私が行ってみて感じた2つのコースの違いは以下の通りです。
※釣る場所も2つのコースは完全に別となっています。
- 目方釣り
- ●おすすめ:小さい子供、短時間で釣りたい人
●特徴:大量のマスが泳いでいるエリアへ投げ入れるので、すぐに釣れる。
●メリット:誰でもすぐに100%釣れます!(スタッフさんが釣り方~釣れた魚の針外しまで完全サポート)
●デメリット:釣れたマスは全て買い取りなので、大量GETすると消費と費用が大変・・笑
●料金:竿・餌代300円+釣れた魚の買い取り料金(1匹約300円~)
※費用参考)2名分の竿・餌代+小サイズ9匹買取+全て調理依頼で総額約7,000円でした。
- 釣り取り
- ●おすすめ:子供~大人まで川釣りの雰囲気を楽しみながら釣りたい人
●特徴:一定数のマスが生息しているエリアで本格的な川釣りを味わえる。(放流タイムあり)
●メリット:川釣りの雰囲気を楽しむことができ、何匹釣れても持ち帰り無料。(釣り放題)
●デメリット:目方釣りのように大量のマスが泳いでいないので、釣れるまで時間を要することもある。
●料金:半日3,000円、1日3,900円(希望者は竿代400円、餌代400円、びく代400円が別途必要)
こう思った方もご安心ください!
釣り場で用意されている餌は「イクラ」なので、大丈夫ですよ!(手洗い場も用意されています。)
また、「目方釣り」であれば釣り上げた魚は店舗スタッフの方が全て針の取り外し作業等をしていただけますので、魚を直接手で触らずに楽しむことができます。
千早川マス釣り場の「目方釣り」は初心者におすすめ!
まずは釣り初心者や子連れにピッタリな「目方釣り」エリアのご紹介です!
大量のマスが泳いでいるのを写真からご覧いただけると思います。
目方釣りエリアは3つの区分けがあり、マスのサイズ毎に「大・中・小」と分かれています。
ちなみに大サイズのマスがいる場所の写真はこちらです。(特大サイズでした。)
スタッフの方からは案内時に
と言われたので、アドバイスに従って私は小サイズの場所で釣ってみました。
レンタル竿の針にイクラ(餌)をつけて、早速投げ入れてみたところ・・・。
私(子供)「ていっ!」
魚「パクッ!」
10秒もかからずに釣れました。笑
正直、こんな疑問はありましたが、子供たちは大喜びでしたので子供向けには良いと思います。
餌をつけるサポートさえ親が手伝えば、釣り初心者の小学1年生でも1人で釣れるくらい簡単ですよ!(幼稚園の子供は1人だと難しいかも・・。)
「ちゃんと釣れる魚釣り」を希望する子供や、リクエストを受けて失敗したくない親には最高の場所です!
結局30~40分ほどで9匹のマスをGETできました。
- 目方釣り
- ●おすすめ:小さい子供、短時間で釣りたい人
●特徴:大量のマスが泳いでいるエリアへ投げ入れるので、すぐに釣れる。
●メリット:誰でもすぐに100%釣れます!(スタッフさんが釣り方~釣れた魚の針外しまで完全サポート)
●デメリット:釣れたマスは全て買い取りなので、大量GETすると消費と費用が大変・・笑
●料金:竿・餌代300円+釣れた魚の買い取り料金(1匹約300円~)
※費用参考)2名分の竿・餌代+小サイズ9匹買取+全て調理依頼で総額約7,000円でした。
千早川マス釣り場の「釣り取り」は川釣りの雰囲気を楽しめます!
次はファミリーや大人だけでも川釣りの雰囲気を楽しめる「釣り取り」エリアをご紹介します!
通路の右手に流れる川でマス釣りができますよ!
「目方釣り」と比較すればマスは少ないですが、ちゃんと小~中サイズのマスが泳いでいますので、場所を試行錯誤しながら釣ってみてください!
ちなみに、追加料金を1,000円支払えば大サイズのマスを放流してもらえます。
私が行った日は直前まで雨が降っていた関係で水が少し濁っていますが、普段はもう少し綺麗みたいです。
「釣り取り」にも子連れのファミリーはおられましたよ!
- 釣り取り
- ●おすすめ:子供~大人まで川釣りの雰囲気を楽しみながら釣りたい人
●特徴:一定数のマスが生息しているエリアで本格的な川釣りを味わえる。(放流タイムあり)
●メリット:川釣りの雰囲気を楽しむことができ、何匹釣れても持ち帰り無料。(釣り放題)
●デメリット:目方釣りのように大量のマスが泳いでいないので、釣れるまで時間を要することもある。
●料金:半日3,000円、1日3,900円(希望者は竿代400円、餌代400円、びく代400円が別途必要)
釣れた魚の処理や調理の選択肢
受付で依頼すれば、魚の下処理や調理をしてもらうことが可能です!(有料)
主に以下の4つの選択肢から選ぶことができます。
- 釣れた魚の処理方法は次の4つから選択できます
- ①調理⇒魚100gあたり140円の料金で「塩焼き・から揚げ・アライ」の3種類から調理を依頼できます。
②内臓処理⇒魚100gあたり45円の料金で処理を依頼できます。
③自分で内臓処理⇒テーブルや水道が用意されているので、自分で内臓処理もOKです(無料)
④内臓処理をせずにそのまま自宅へ持ち帰り
常連さんは③の自分で内臓処理をして自宅で塩焼きなどの調理をするみたいです。
私は①の調理で「塩焼き」と「から揚げ」をテイクアウトで依頼しました。(有料)
個人的には塩焼きが特にオススメです!全く臭みがなく、とても美味しかったですよ!
子供達も普段は魚をそこまで好んで食べませんが、ペロリと完食していました。
その場で食べたい方は、食堂も用意されているので釣ったマスをその場で味わってみてくださいね。
車で行く時の山道
車で行く時は「狭い道だったらどうしよう・・。」と気になる方がおられると思います。
私はファミリーカーですが、道幅が狭すぎて困ったということはありませんでした。
参考までに、1番細かった道は釣り場施設の出口専用道でしたので写真を掲載します。
まとめ
今回は、子連れで手軽に楽しめる釣りスポットとして「千早川マス釣り場」をご紹介しました!
幼稚園や小学生の子供も楽しめるので、釣りデビューにとてもオススメですよ!
- 千早川マス釣り場
- ●住所:大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1262-4
●電話:0721-74-0116
●営業時間:営業時間 AM8:30~PM5:00
●駐車場:あり
●アクセス:大阪市内から車で約60分、電車で約90分(釣り場へのバスあり)
●トイレ:あり
●水道:あり(魚を捌く簡易炊事場もあり)
●公式ホームページ:千早川マス釣り場
※記載情報は2021年9月時点です
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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