電気代が高くて家計が苦しい状況を脱却したいと思いませんか?
実は、意外と知られていない電気代を劇的に節約できる方法として「電力会社の乗り換え」という選択肢があります。
YouTube会員260万人以上、書籍も累計140万部を突破したリベ大でも、効果的な電気代削減方法として「エネチェンジを使った電力会社の乗り換え」が推奨されています。
乗り換えても本当に大丈夫?
リベ大会員歴約4年の筆者が実際に「エネチェンジ」で乗り換えてみた経験談を解説します!
ちなみに大手電力会社から乗り換えて、年間約10,000円電気代削減&Amazonギフト券4,100円分をGETできましたよ!
「エネチェンジ」は国内最大手で信頼性の高いサービスだと実感してます。
ただし、エネチェンジを利用する時は”コツ”が必要なので、筆者の利用方法を解説します。
この記事の結論
●エネチェンジは怪しい業者ではない。
●乗り換えをするならエネチェンジが特典付きでお得。
●乗り換え先は「電気代が安価」「市場連動型ではないプラン」を選べばOK
●筆者おすすめの選択基準を使えば乗り換えで損する確率を減らせる
【エネチェンジ評判】簡単に最適プランがすぐ見つかる!
「エネチェンジ」とは、無料で電力会社の乗り換え試算ができる比較サイトです!
運営会社は東証マザーズに上場しており、業界内でも有名な大手サイトですよ。
- エネチェンジの特徴
- ●無料で利用できる。
●100社以上の電力会社から自分に合った最適なプランを比較検討できる。
●電力会社の切り替え申込まで完了できる。
●限定特典でAmazonギフト券をGETできる。
●ガス会社も切り替えできる。
実際に利用してみて、迷惑電話やトラブルは一切ありませんでした。
ちなみに、エネチェンジ公式サイトから以下の8項目を入力すればすぐに推奨の乗り換え先が見つかります♪
- 居住地域
- 個人/法人
- 世帯人数
- 在宅状況
- 現在の電力会社名
- プラン名
- アンペア数
- 電気の使用量
検針票さえあれば全て入力できる項目ばかりです。
ちなみに、検針票が手元になければ今わかっている情報だけでも試算可能です。
【体験談】エネチェンジのデメリット3選
私がエネチェンジを利用して感じたデメリット3点と、解決策をご紹介します。
エネチェンジのデメリット
①広告料を支払っている業者を優先表示することがある。
②特典付与条件に利用期間や解約可能期間が指定されていることがある。
③選び方を間違えると電気代が高くなる。(例:オール電化、市場連動型プラン)
①②はエネチェンジが広告料と仲介料で成り立つビジネスなので、仕方がない部分ですね。
ちなみに特典付与条件とは、「乗り換え後○ヵ月後に特典をお届け」という仕組みです。
「優先表示→無視」「特典付与条件→継続すればもらえるオマケ程度」と認識しておきましょう。
ご安心ください!下図の手順で乗り換えプランを選べば、①~③のデメリットは解決できます。
- ①電気代の安い順→比較結果を確認すればOK!
- ②料金詳細(安くなっている)→料金の内訳を確認すればOK!
- ③市場連動型プランではない→プランの選び方に要注意!
特に「市場連動型プランではないものを選ぶ」は重要なので解説します。
市場連動型プランとは、電力の市場価格に連動して料金単価が決まるプランのことです。
市場連動型プラン | 非市場連動型プラン | |
特徴 | 市場価格に連動して 料金単価が変動する | 電気料金単価が 予め決まっている |
おすすめ | 非推奨 | 推奨 |
市場連動型プランの場合、市場価格が安い時はお得になります。
一方で、2021年1月に電力取引価格の記録的高騰で、市場連動型プランの家庭電気代が5~10倍になった事例が話題になりました。
このような不測の事態に巻き込まれないために市場連動型以外のプランで契約しておくことをおすすめします。
エネチェンジは、試算結果に市場連動型プランの有無がわかるようになっているので初めての方も把握しやすいですよ。
エネチェンジでは、一時的に市場連動型プランを提供する業者の受付を停止する対応をとりました。
※解除時期等はエネチェンジ公式サイトをご確認ください。
【体験談】エネチェンジのメリット6選
私が実際に利用して感じたエネチェンジのメリットを6つご紹介します。
エネチェンジのメリット
①無料で利用できる。
②電気代が安くなる+Amazonギフトを受け取れるのは超お得。
③詐欺・電話営業がこないので安心。
④サイト設計がわかりやすい。
⑤自分の暮らし方に合わせた細かな試算結果が約5分で可能。
⑥マザーズ上場会社が運営し、10万件以上の乗り換え実績があるので安心。
無料で自分に合った最安の電力会社を選べることは特にありがたいです。
さらに、Amazonギフトの特典もあるので、お得感が倍増です。
一括比較サイトにはこんな不安を抱く方は多いと思います。
私が利用してみると、エネチェンジは「悪質な勧誘なし」「営業電話なし」で契約完了できました!
試しに無料で比較見積もりするだけでもOKなので、気軽に利用可能ですよ。
【要注意】電力会社の乗り換えをおすすめしない人
エネチェンジに限ったことではありませんが、電力会社を乗り換える際には次の3点にご注意ください。
電力会社乗り換えで損する人
①オール電化の場合は、乗り換えしない方がお得になることもある。
②月の電気使用量が少ない家庭は乗り換えると損する可能性もある。
③解約違約金や解約手数料の縛りで不便さを感じる業者がある。
デメリット①の「オール電化」は特に要注意です。
新電力会社は「オール電化対応不可」「オール電化プランなし」というケースが多いです。
この場合、大手電力会社のオール電化プランの方がおトクということもあります。
デメリット②③は、試算結果と契約条件を確認しておけば問題を回避できます。
毎月120kWh未満の電気使用量のご家庭は、節約効果が少ない可能性があります。
まとめると、電力会社の乗り換えがおすすめな方は下図の通りです。
月間電気使用量 120kWh未満 | 月間電気使用量 120kWh以上 | |
非オール電化家庭 | 検討余地あり | おすすめ |
オール電化家庭 | 非推奨 (試算する価値はある) | 非推奨 (試算する価値はある) |
電力会社の乗り換えを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【図解】エネチェンジで電力会社を乗り換える手順
エネチェンジの利用手順を①~⑦のステップに分けてご紹介します。
「検針票」or「電気利用明細書」を手元に用意してから試算すると手続きがスムーズにできますよ!
ステップ①エネチェンジへアクセス
公式サイトから「電気の切り替え」⇒「今のお住まい」を選択します。
※引越し先用でご覧いただいている方は「引越し」をご選択ください。
ステップ②電気代シュミレーション条件を入力
各シュミレーション項目を入力してください。
「在宅状況」は現在の生活状況に最も近い選択肢を入力しましょう。
電気の使い方に合ったサービスを提供しているお得な業者を試算できます。
①プラン名、アンペア数の確認方法は、「検針票」や「利用明細書」に記載されています。
②オール電化の場合は必ず☑を入れてください。
ステップ③電気使用量を入力する
電気の使用量を入力します。
入力パターンは以下の2つから選べます。
- カンタン電気代から計算⇒1ヵ月分の電気代から、年間の推定使用量が自動試算されます。
- くわしく使用量を入力⇒過去の電気使用量から試算
過去の電気使用量が正確に把握できる場合は「くわしく使用量を入力」がおすすめです。
もしわからない場合は「カンタン電気代から計算」でOKです!
ステップ④お得なプランを選択する
検索結果から、お得な電力会社のプランを選択しましょう!
「電気代の安い順」から選択がおすすめです!
特典にごまかされて電気代が高くなるプランを選ばないようにご注意ください。
筆者が乗り換え先を選んだ手順
①「電気代の安い順」のリストをクリックする
②電気代が前年度よりも節約できるシュミレーション結果を確認する
③「料金詳細」を確認し、電気代が切り替え後に安くなっているか確認する(キャッシュバックで表面上安く見えるところは候補から除外する)
④良さそうな候補のプラン内容を確認し、市場連動型プランは避ける(デメリットの項目で詳細は解説します。)
特典優先で電気代が高くなるところを選ぶと、今後の電気使用量次第では損をする可能性があります。
ステップ⑤申し込み手続きを行う
検針票を手元に用意して、契約情報を入力していきましょう!
ステップ⑥電気料金の支払い方法を登録する。
登録後、切り替え後の電力会社から支払い方法(カード、口座振替など)の登録依頼がくるので、入力すればOKです。
現在契約中の電力会社に解約手続き等は不要です。
申し込みが完了すると、登録したアドレス宛てに下記メールが届き、2~3週間後から切り替わります。
電力会社切り替えに伴う作業
私たちが行う作業はありませんでした。
メーター交換作業が必要な場合、電力会社から交換する時間帯の確認と自宅立ち合いをお願いされることがあります。
ただし、立ち合いと言っても何もせずに家の中にいるだけで、全て業者が屋外のメーター対応を行ってくれます。
⑦特典を受け取る
一定期間継続利用すると、契約特典の受取りメールが届きます。
エネチェンジで乗り換え後、半年~1年継続利用で特典が得られることが多いですよ。
私はアマゾンギフト4,100円分をGETできました。
まとめ
この記事ではリベ大でおすすめされている「エネチェンジ」を筆者が利用してみた経験をご紹介しました。
この記事のまとめ
●エネチェンジは怪しい業者ではない。
●乗り換えをするならエネチェンジが特典付きでお得。
●乗り換え先は「電気代が安価」「市場連動型ではないプラン」を選ぶ
●筆者おすすめの選択基準を使えば乗り換えで損する確率を減らせる
光熱費が高騰し始めているので、見直しを検討されている方は試算してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!
当ブログでは他にも家計見直しの解説記事を作成していますのでぜひご覧ください。
リベ大おすすめの保険見直しを筆者が実践した経験談です。
ふるさと納税のお得な返礼品をレポートしています。
リベシティにご興味のある方向けに解説しています。
Twitterでも情報発信していますので、もしよければフォローをお願いします。