自己啓発

時間を投資する思考法!時間の使い方が上手になる方法

いきなりですが、「時間は未来に向けた投資リソースです」と言われて、皆さんはどんなイメージを持ちますか?

読者の方
読者の方
全然ピンとこないな~。
読者の方
読者の方
何となくイメージできるかも。
読者の方
読者の方
というか、そもそも質問がいきなりすぎるぞメディ太!!

色んな回答があると思います。

今回は、「時間=投資リソース」をテーマに記事のリクエストをいただいたので、私見も交えながらご紹介したいと思います。

この記事は、学生さんや社会人の方で「時間の使い方を向上させたい!」と考えている方にオススメです。

この記事で分かること

時間は、誰にとっても「平等」「有限」です。

「時間=リソース」と考えて、適切な時間の使い方を意識することが大切です。

明らかな「ムダ」は削る必要があります

時間の「質」を考え、「刃を研ぐ」ことを意識することも大切です。

可処分時間を見直してみましょう。

時間とは?

時間は、誰にとっても「平等」「有限」という特徴があります。

国籍、性別、資産状況に関わらず1日24時間が平等に与えられ、「時は金なり」という言葉もあるように時間の使い方を意識することはとても重要です。

世の中の流れは「効率」「時短」を重要視しがちですね。

しかし、目先で損をしているように思われても、回り回ってリターンが得られる可能性が信じられる場合は、堂々と「時間」を割くことも必要だと思います。

つまり、重要なことは「時間=リソース」と考えて、適切な時間の使い方を意識することではないでしょうか。

読者の方
読者の方
まだイマイチしっくりこないな・・。

このように感じた方向けに、「時間=リソース」の考え方として具体的を2つご紹介します。

例①株式投資

株式投資で重要なことは、「①時間が経つほど価値が上昇するものに投資する」「②複利×時間の力」「③準備の重要性」の3つです。

時間が経つほど価値が上昇するものに投資する

「時間を味方につける」という考え方が株式投資の根底には流れています。

これは、投資信託・ETF・個別株など、どれでも共通です。

金融庁の資料では、長期分散投資であっても短期では元本割れリスクがありますが、長期になるほどリターンの幅は収斂(しゅうれん)していくことが示されています。

investment.jpeg

このような背景から、長期的に右肩上がりを続けるS&P500という米国株の指数に連動する投資信託やETFを少なくとも15年以上保有しようと考える人が多いのです。

ちなみに個別株も同様で、株価は収益に収斂していくため長期的に着々と利益を積み上げていく企業への投資が重要になります。

複利×時間の力

複利で「時間」を味方につけると、長期的にはとてつもなく大きな恩恵を得ることができます。

読者の方
読者の方
複利って何だっけ?

ちゃんと解説するので安心してください!笑

複利とは、得られた利息も元本に組み入れて利息がつく仕組みです。

利息が利息を生んで雪だるま式に増加していくので、「複利は人類最大の発明」という言葉もありますよ。

複利

(元本+利息)×金利=複利

例)100万円の元本で年5%の金利を複利運用=1年目は5万円増加し、その後は年々利息が増加

例として、単利と複利の差を示した図でご紹介します。

特にご注目いただきたいのは、時間が経過する度に青の複利の傾きが大きくなっている点です。

時間を味方につけるのと、つけないのでは、大きな違いがあることをイメージしていただると思います。

準備の重要性

投資先の選定や投資の学習には多くの「時間」を投じます。

この投資先選定や学習を効率優先で「○○さんが良いと言ってたから」と安易に考えて投資すると、本質が見えずに結果的には失敗する可能性があります。

最近はYouTubeなどで結論だけ教えてくれる便利なコンテンツが増えていますが、「理屈を理解する」ということは、自分の判断力を養う上でもとても大事だと思います。

例②1万時間の法則

人間は、1万時間をかければどんなことでも「かなりのレベル」に達するという法則があります。

この法則を前提にすると、スキル習得に「時間」は確保すべき重要なリソースと言えるでしょう。

皆さんに質問させてください。

Q1「1万時間をかけて手にしたスキルとしてどんなものがありますか?」

読者の方
読者の方
学生時代にやっていたサッカー!
読者の方
読者の方
料理かな!

このように、それぞれ思い浮かぶスキルがあると思います。

もし、すぐに思い浮かぶものがなかった社会人の方は安心してください!「仕事」がありますよ!

1日労働時間8時間×年間労働日数230日=年間1,840時間となり、6年以上現在の職務を経験されている方は「かなりのレベル」に達したと考えられます。

新入社員として仕事を覚え、地に足をつけて自分の裁量で冷静に判断できるようになった年代と考えれば、納得感があるのではないでしょうか。

では、皆さんに2つ目の質問です。

Q2「今の仕事に対して未来への不安はありますか?」

読者の方
読者の方
全然不安感はないよ!
読者の方
読者の方
少し不安かな~。

もし「不安」に感じているなら、1つの仕事(スキル)に頼らずにリスクヘッジとして全く別のスキルを身につけることを考える方が良いと思います。

スキルは掛け合わせによって希少性が生まれ、「○○さんしかできない」という存在になるほど市場価値は高まるからです。

読者の方
読者の方
じゃあスキルを身につけようかな!

このように思った方は、長期的に時間を味方につけて、コツコツ今から自己投資を開始しましょう。

365日、1日5時間の時間を費やしても1万時間達成には約6年の期間が必要になります。

あらためて計算すると、このように感じますよね。苦笑

読者の方
読者の方
そんなに時間がいるの!?!?

だからこそ、「時間=投資リソース」と考えてダラダラと浪費しないという思考が必要になります。

刃を研ぐ重要性

時間をかける必要性をご紹介してきましたが、明らかな「ムダ」は削る必要がありますのでご注意ください。

やり方を変える、道具を変える、しくみ化する等で、もっとうまくいく方法があるなら変えるべきです。

7つの習慣ではこんなエピソードが紹介されていますね。

  

木を倒そうとして、ノコギリを引いているキコリがいた。

何時間も作業をしているので、「ノコギリの刃がボロボロですよ。少し休んで刃を研いだほうが、仕事が早く片付くのでは?」と声をかけた。

するとキコリは、「刃を研いでいる暇なんてない。切るだけで精一杯だ」と言い返した

引用:7つの習慣

このように、明らかに無思考なせいで非効率なことをしているのであれば、効率化をするための時間の使い方も取り入れるべきなので、誤解しないようにしましょう。

読者の方
読者の方
そんな奴はおらんやろ~。

このように思うかもしれませんが、仕事に置き換えると意外と似た行動をとっていることがあります。

時間の「質」を考え、時間の価値を高めるために「刃を研ぐ」ことを意識することが大切です。

例としてこんなケースが該当します。

刃を研ぐ行為

●人と会って、そこでした入手できない情報を得る

●書籍を読んで、先人の知恵をインプットすることに時間をかける

明らかなムダを削る一方で、少しでも成長を期待できるものには長期的に時間をかける思考を養っていきたいですね。

時間を投資する2つのステップ

「時間=リソース」をイメージしていただけた方は、時間の使い方を意識改革してみましょう。

方法は次の2ステップです。

可処分時間を洗い出す

ステップ1では、1週間の可処分時間の使い方を手帳にメモしてみましょう。

可処分時間とは、労働時間と睡眠時間を除いた時間と考えていただければOKです。

仕事8時間、睡眠7時間と仮定すると、平日は9時間×5日+休日は17時間×2日の79時間の可処分時間があります。

1週間の可処分時間

●月曜:残業○時間、家事○時間

●火曜:残業○時間、家事○時間、趣味○時間

●水曜:家事○時間、読書○時間、勉強○時間

●木曜:家事○時間、休憩○時間

●金曜:残業○時間、家事○時間、趣味○時間

●土曜:家事○時間、読書○時間、勉強○時間、休憩○時間、趣味○時間

●日曜:家事○時間、読書○時間、勉強○時間、休憩○時間、趣味○時間

理想と現状のギャップを把握する

ステップ2では、1週間の過ごし方の理想的な予定を書きだして、ステップ1でメモした現状から「どう変えたいか?」を考えてみましょう。

理想と現状のギャップを把握することで、自分の「課題」がはっきりすると思います。

この作業を行うことで、時間の使い方に対する意識が大きく改善しますよ!

おまけ:何に時間を費やすべきか分からない方

ここまで読んで、こんな疑問を抱いた方がおられるかもしれません。

読者の方
読者の方
そもそも、どんなスキルに時間を費やせばいいかわからない

その場合は、自分にこんな問いかけをしてみてはいかがでしょうか。

「5年後に自分はどんな仕事、どんな生活をしていたいですか?」

ここから出てきた未来像から逆算し、必要なスキルを身につけていきましょう。

まとめ

今回は「時間=リソース」という考え方と、時間の使い方に関してご紹介しました。

時間は、誰にとっても「平等」「有限」です。

「時間=リソース」と考えて、適切な時間の使い方を意識することが大切です。

明らかな「ムダ」は削る必要があります

時間の「質」を考え、「刃を研ぐ」ことを意識することも大切です。

可処分時間を見直してみましょう。

この記事を通じて、「時間を未来に向けて投資する」という考え方がイメージできるようになれば嬉しいです。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

今回の記事は、こちらの書籍を参考に作成しています。


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