製薬&雑学

MRの単身赴任体験談!悩みの多い全国転勤の欠点と利点

MRは全国転勤が一般的です。

この全国転勤には、家族ができた後の転勤で頭を悩ます「単身赴任」or「家族帯同」の転居問題があります。

そこで、私が単身赴任を2年経験した感想をご紹介します。

今回の記事は、社内の同僚からこんな相談を受けたことがきっかけです。

同僚
同僚
単身赴任をそろそろ考え始めているんだけど、実際に経験してみて大変なことは多い?

メリットとデメリットを比較すると私はデメリットの方が大きいと感じています。

単身赴任を後押しするような内容の記事にはなっていないので、もし不安で知りたくないと思う方は、ここで読むのをやめた方がいいかもしれません。笑

それではご紹介していきます。

単身赴任の背景

まずは単身赴任をした時の状況を簡単にご紹介します。

年齢:30代

家族構成:4人家族(上の子供:小学生、下の子供:幼稚園)

出身地:夫婦ともに関西圏

自宅:賃貸マンション(関西圏)

単身赴任理由:子供の就学・病気、夫婦互いの出身地に拠点を置きたい・・等

このような状況で、何度も家族会議を行った結果、単身赴任をすることになりました。

周囲にも単身赴任をしている方は多いですが、以下の理由が上位だと思います。

単身赴任のよくある理由

●子供の就学

●持ち家を購入した

●パートナーの仕事の都合

●家族の病気・介護

●次の異動先に魅力がなさ過ぎて家族が拒否

●夫婦間の関係があっさりしているので別居が好都合

最後の2つは嘘みたいなホントにある話です。笑

私と近い世代の方は、お子さんの環境やパートナーの仕事が理由になるケースが多いのではないでしょうか?

単身赴任を決断した直後の悩み

決断した直後は、以下の4つが懸念事項でした。

悩み

①母子家庭状態になるため、妻の負担過多の懸念

②家族に何かあった時に近くにいないので対応できない

③子供がちゃんと理解して日々生活を送れるか?

④単身赴任先で不倫する疑惑を払しょくすること

特に、昔は子供が夜間に体調を崩して夜間救急に連れていくこともありましたので、心配していました。

また、子供達には事前に話をした上で、意見をもらって単身赴任を決定していましたが、幼いので実際に生活してからどうなるかが気になりました。

不倫に関しては、30代をいきなり野放しにすると、パートナーに懸念されるのは仕方ないと思いますので、真面目に生活するしか解決策はないですね・・。

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単身赴任を経験して感じたデメリット

実際に単身赴任をしたことで感じたデメリットからご紹介します。

デメリット

●家族と過ごす時間が激減する

●帰省最終日の出発前になると子供が泣くので心が苦しくなる

●パートナーの負担が増える

●今後の人生について悩むことが増える

●移動が増える

●生活費の支出が増える

実質年収UPで税金も増加する

特に、日曜日の午後になって単身赴任先へ戻る時間が近くなり、幼い子供に号泣されてしまうと何とも言えない罪悪感に駆られてしまいます。

メディ太
メディ太
何のために仕事をしているのだろう・・
メディ太
メディ太
家族の為に仕事をしているのに、今の生活は間違っているのではないか
メディ太
メディ太
転職した方がよかったのかもしれないな

少しでも接点を増やすためにビデオ通話で毎日話をしていますが、それでも限界があるのが正直なところです。

事前に懸念していた救急対応は、幸い家族は健康に過ごすことができて大きな問題には発展しませんでしたが、子供の体調を念入りに妻が気にかけてくれていた結果でもあるので、家族の負担自体は増えていたと思います。

ちなみに生活費は、2つの生活に分けることで光熱費や食費が増加しますので全体としては支出UPになりました。

単身赴任用の福利厚生があるので計算上は損をしていませんが、実質的な年収UPに伴い税金も増加します。

単身赴任を経験して感じたメリット

次にメリットをご紹介します。

メリット

●家族と会える時間をできる限り有意義に過ごそうと考えるようになる

●1人の時間が増えるので、自己投資や学習時間を確保しやすい

●飛行機を利用する方はマイルが貯まりやすい

●健康面の自己管理意識が高まる

●投資余力が増えた

時間の使い方をこれまでよりもかなり意識するようになったのは非常に良いことだったと思います。

家族との時間が限られるようになると、

メディ太
メディ太
一緒にいるときだけでも充実した時間を一緒に過ごしたい!

このように考えるようになります。

過去、一緒に住んでいた時は仕事に忙殺されて自宅でも仕事をしていましたが、プライベートと仕事をはっきり分ける価値観に変化しました。

良いか悪いかは別にして、家族との時間に対する価値観に変化が生じるのは事実です。

また、単身生活では健康管理も自分次第になりますので、食事や運動も意識するようになりました。

最後に、投資余力に関してご紹介します。

製薬会社の多くは、単身赴任者には別途福利厚生で補助金が毎月給与に上乗せで支払われることが多いと思います。

このお金で帰省費や生活費を賄うため、意識せずに過ごすと「単身赴任補助<単身赴任支出」になる方もおられますが、計算上は補助分だけ年収が増加するため、税金+支出増加で家計は大幅マイナスになります。

しかし、帰省のチケットを早期から取得して安価なチケットを予約する・単身先の支出を削減する等の工夫次第では、「単身赴任補助>単身赴任支出」になり、余剰資金を投資に回すことができるのは大きなメリットになります。資産形成で「時間」と「投資額」は非常に重要ですよ!

支出削減項目や方法は以下の記事をご覧ください。

単身赴任の期間を有意義に活用しよう

単身赴任はデメリットがあると理解していても、様々な事情で避けられないケースがあると思います。

大事なのは、単身赴任の機会が「家族にとっては価値のある期間だった」と後から思えるように、少しでも家族にとってプラスの時間に変える努力をすることが大切だと思います。

パートナー
パートナー
単身赴任で大変だったけど、あのお陰で○○が後の家族にとって良かったよね

このように、「ケガの功名」を実感できるようにしたいですね。

私も単身赴任後にこの点に気付き、「1人の自由時間をとにかく自己投資の時間に充てる」ということを心がけています。

ポジティブに考えると、30代でじっくり勉強の時間をとれるのは今後の人生にとって非常に貴重な期間になります。

人生の棚卸し・今後の人生を考えてみてはいかがでしょうか?

私も、この1年を通じて家計管理・資産運用などの知識を徹底して学習したことで、人生にプラスとなったのではないかなと感じています。

1人の時間を使って飲み歩くのは楽しいですが、長期的に考えると浪費になるだけのことも多いので注意しましょう!

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転職準備はいつでもできるようにしましょう!

単身赴任を開始後、「やっぱり単身赴任は何か違うな」と考え、転職で家族の居住するエリアに戻る方もおられます。

この考え方も人生の選択肢として必要かもしれません。

いつでも選択肢を持てる状態にしておくことだと思います。

転職するなら有利な条件で交渉する必要があるので、転職サイトに早めから登録し、担当者とすり合わせを行いましょう!

転職に関しては以下記事をご覧ください。

まとめ

今回は、単身赴任の経験からデメリットとメリットをご紹介しました。

家族のことを考えるとデメリットが目立つのが正直なところですが、自身の時間の使い方次第では、有意義な人生の期間として使うこともできます。

ご家族と相談しながら、少しでもプラスになることを選択していきましょう!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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