製薬&雑学

【製薬MR】転勤で単身赴任をする悩みとメリットデメリットの経験談

みなさんが勤務されている会社は全国転勤がありますか?

製薬会社に勤務している私は、北海道~沖縄までMRであれば全国どこにでも転勤する可能性があります。

全国転勤は定期的に環境を変えて仕事をしたい人にはピッタリですが、妻の仕事や子供の成長に伴い「単身赴任」or「家族帯同転居」で頭を悩ます人が多いと思います。

実際に私も家族の事情で悩んだ結果、単身赴任を経験した過去があります。

単身赴任を経験すると、同僚からこんな相談を受けることが定期的に出てくるようになりました。

同僚
同僚
単身赴任をするか迷っているんだけど、実際に経験してみて良かったことと悪かったことって何?

悩みや心配が尽きない問題ですが、同じ疑問をお持ちの方がいると思いますので、私の経験談を解説していきますね。

単身赴任を全面的に後押しするような内容ではありませんので、もし不安感が強くなるのが嫌だと思う方は、ここで読むのをやめた方がいいかもしれません。笑

単身赴任を検討する代表的な理由

多くの人はどんな事情で単身赴任を検討するか?をまずはご紹介します。

転勤が決まった時に、家庭の事情で以下の6つのどれかが該当すると単身赴任の選択肢を考慮するようになるのではないでしょうか。

代表的な単身赴任の検討理由

①子供の就学⇒転校させて子供に人間関係や学習面でストレスを与えたくない

②持ち家を購入した⇒家を買うと異動になるという都市伝説も・・。

③パートナーの仕事の都合⇒社内婚で転勤に伴い別居中の事例もある。

④家族の病気・介護⇒親の病気や介護以外に、妻や子の病気の事例もある。

⑤次の異動先に魅力がなさ過ぎて家族が拒否⇒都会の生活に慣れると地方異動は辛いかも。

⑥夫婦間の関係があっさりしているので別居が好都合⇒40代以上の人にありがち。

30代の方で単身赴任をする場合、①~③が特に多い印象があります。

私と近い世代の方は、お子さんの環境やパートナーの仕事が理由になるケースが多いのではないでしょうか?

ちなみに⑤と⑥は嘘みたいなホントの話です。笑

お互いの出身地に近いエリアや、魅力的なエリアにならなければ「単身赴任で行ってらっしゃい」という流れになるかもしれません。

単身赴任を検討する時に心配な「悩みのタネ」

「単身赴任をする」と決断する時に頭に浮かぶ懸念事項を4つご紹介します。

単身赴任の懸念事項

①ワンオペ育児による負担過多⇒家事・育児が1人に大きな負担となることでストレス激増

②家族に何かあった時に近くにいないので対応できない⇒最近であればコロナ感染での対応など

③子供とのコミュニケーションや成長への影響⇒親子関係の希薄化や教育上の影響

④単身赴任先での不倫疑惑⇒日頃の行いが試される瞬間です

私の場合、4項目ともにかなり悩みました。

妻のワンオペ育児によるストレス増加に加えて、子供が小さい時は夜間に体調を崩して夜間救急に連れていくこともありましたので、単身赴任になると急な対応が難しくなるので特に心配していました。

また、子供達には事前に話をした上で単身赴任を決定する人が多いと思いますが、どうしても子供は実際に環境が変化してから実感する部分が多いと思います。

不倫疑惑に関しては、品行方正に生活していくしかないですね。笑

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【実例】単身赴任を経験して痛感したデメリット

実際に単身赴任をしたことで感じたデメリットからご紹介します。

①家族との時間が激減する⇒普段の何気ない会話が貴重だったと切実に感じる

②子供が泣くと心が苦しくなる⇒何のために仕事をしているかを悩む

③パートナーの負担が増える⇒ワンオペ育児の負担は想像以上に辛い

④人生について悩むことが増える⇒家族との生活、転職を含めたキャリア形成

⑤移動が増える⇒移動時間の有効活用が大事

⑥生活費の支出が増える⇒私の場合、単身先での生活は必要最低限のみ

実質年収UPで税金も増加する⇒手当類は給与として収入に加算されると税金UP

この中でも特に②の子供に「寂しい」と号泣されると何とも言えない罪悪感に駆られてしまいます。

少しでもコミュニケーションを確保するためにZoom等で毎日話をしていますが、それでも限界があるのが正直なところです。

メディ太
メディ太
何のために仕事をしているんだろう・・。今の生活は間違っているのではないか?

こんな気持ちになり、転職を検討しようかなというきっかけになりやすいと思います。

ただ、子供が成長すると昔は泣いていた子供が「そろそろ行く時間だよね。早く行って~!」と慣れた扱いになってくることもあるので、こんな複雑な感情になります。

メディ太
メディ太
それはそれで思ってたのと違う・・。苦笑

パートナーの負担は確実に増えることに加え、支出面でも光熱費や食費が増加します。

完ぺきにカバーできる術は難しいですが、家計を見直しながら節約だけにシフトするのではなく、家事負担軽減につながる有料サービスや家電を導入するなどの工夫も重要だと思います。

【実例】単身赴任を経験して気付いたメリット

次に、単身赴任をしたことで感じたメリットをご紹介します。

●家族との時間が更に大切になる⇒一緒に過ごす時間を有意義にしようという感覚が強くなる

●自己投資や学習時間を確保しやすい⇒時間の使い方がとても大事です

●飛行機を利用する方はマイルが貯まりやすい⇒マイルを貯めている人には良い

●健康面の自己管理意識が高まる⇒特に食事は考えるようになる

●投資余力が増えた⇒家計を見直す時間が増えたことによる恩恵

時間の使い方に対する意識が改善したのは良いことだったと思っています。

家族との時間が限られるようになると、

メディ太
メディ太
一緒にいるときだけでも充実した時間を一緒に過ごしたい!

このように考えるようになると思います。

一緒に住んでいた時は仕事優先で自宅に帰って仕事をしていましたが、プライベートと仕事をはっきり分ける価値観に変化しました。

良いか悪いかは別にして、家族との時間に対する価値観が変化するのは事実です。

最後に、投資余力に関してご紹介します。

製薬会社では、単身赴任者に福利厚生で補助が給与に上乗せで支払われることもあります。

このお金を意識せずに生活に使うと「単身赴任補助<単身赴任支出」になりやすいですが、補助額は給与収入に加算されるため、税金計算面+生活支出増加で家計的にはマイナスになる可能性もあります。

手当が入ったので自由に使うのではなく、単身先での支出を削減する工夫もしながら、「余剰資金を作って投資や貯蓄に回す」ということができると良いと思います。

単身赴任をするなら時間を有意義に活用することが大切

単身赴任はデメリットがあると理解していても、様々な事情で避けられないケースがあると思います。

単身赴任の機会が「家族にとっては価値のある期間だった」と後から思えるように、少しでも家族にとってプラスの期間に変える努力をすることが大切だと思います。

パートナー
パートナー
単身赴任で大変だったけど、あのお陰で○○が後の家族にとって良かったよね

このように、「ケガの功名」を実感できるようにしたいですね。

私も単身赴任後にこの点に気付き、「1人の自由時間をとにかく自己投資の時間に充てる」ということを心がけけたのは、今振り返って考えても「良かった」と思います。

ポジティブに考えると、30代でじっくり勉強の時間をとれるのは今後の人生にとって非常に貴重な期間になります。

人生の棚卸し・今後の人生を考えてみてはいかがでしょうか?

1人の時間を使って飲み歩くのは楽しいですが、浪費になりすぎないようにバランスよくやりましょう。

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単身赴任に限界を感じた時にすぐ転職できる準備も大切

単身赴任を開始後に「やっぱり単身赴任は何か違うな」と感じて、転職で家族の居住するエリアに戻る方もおられます。

この考え方も人生の選択肢として大事な判断だと思います。

ここで強調しておきたいのは、「いつでも人生の選択肢を持てる状態にしておくこと」です。

いきなり焦って転職に応募して、「希望エリアでの勤務」と「年収UP」を簡単に実現できるのは、よほど優れた業績や能力を持ち合わせている人だと思います。

多くの場合、まずは転職エージェントに登録して、まずは求人情報を定期的チェックしながら転職情報を担当者から入手しておくことをオススメします。

私の場合はJACリクルートメントさんにお世話になっています。

すぐに転職する予定がないと伝えても、ちゃんと求人情報や自分の市場価値をWeb面談でアドバイスしていただき、対応も丁寧でオススメですよ。

転職準備に関してさらに詳しく知りたい方は以下記事をご覧ください。

まとめ

今回は、単身赴任の経験からデメリットとメリットをご紹介しました。

家族のことを考えるとデメリットが目立つのが正直なところですが、自身の時間の使い方次第では、有意義な人生の期間として使うこともできます。

ご家族と相談しながら、少しでもプラスになることを選択ができるといいですね。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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