子供が幼稚園~小学生になると、家庭学習をどのようにするか悩むことはありませんか?
学校の学習だけでなく「家庭での過ごし方が大事」と言われますが、親としては
と思ってしまうのが本音です。
私もゲームにハマり始めた子供にどうやって勉強にも関心を持てるようにするかを悩んでおり、調べてみた情報を今回はご紹介したいと思います。
各ご家庭で方法は様々だと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
こんな方にオススメです。
その日の勉強内容と時間は子供が決める
勉強が「ゼロ」でなければOK!と割り切って考えて、子供の意思を尊重してみてはいかがでしょうか?
人間なので、機械的に毎日一定の時間を勉強し続けるのは難しいものです。
私たち大人だって、気分が乗らない時がたまには(たびたび?)ありますよね。笑
子供達が苦痛を感じずに「自分で決めたことをやり切る」ということを意識して以下の声掛けをしてみると良いかもしれません。
2日前の勉強内容を覚えていれば、今の勉強法で大丈夫
勉強したことが「翌日~翌々日」にもできていれば、知識が定着しているので今の勉強法を継続してOKです。
こんな疑問を抱いたことがありませんか?
人によって勉強スタイルが異なるので、何が子供にとって良い勉強方法なのか分からないな~と私は思っていました。
そこで調べた結果、まずは現在の勉強方法が子供に合っているかを判断するために、知識の定着度を確認する方法が良いみたいです。
●翌日~翌々日に学習内容を覚えている⇒同じ学習方法を継続してOK
●翌日~翌々日に学習内容を覚えていない⇒他の学習方法に変える
「とにかく数をこなす」という思考で、ノートをひたすら埋めることが勉強だと誤解しないように注意しましょう。
少ない回数で知識が定着できていれば、効率的でとても良いことです。
私を含め、親の心理では量をこなしていると安心してしまいがちですが、量より質を心がけるようにしてみると良いかもしれません。
集中できる環境をつくる
勉強に集中できる環境を整えられるように、子供と一緒に工夫してみましょう。
私が今回特に参考になったのは以下の3つです。
子供が集中できる環境をつくるコツ
①気が散らないように整理整頓を行う
②朝の時間を活用して学習効率を上げる
③段ボールで集中用仕切りを作る
①と②はイメージしやすいので実践済みの方も多いと思います。
③は集中できる環境作りとして、我が家では壁に向かって勉強机を設置して気が散らないように工夫していましたが、他にも段ボールで集中用仕切りを作る方法が面白いなと思いました。
実際に掲載されている写真はこちらです。
時間を意識する
子供が時間を体感しながら集中して取り組めるように、声かけを行ってみましょう。
「親からの声かけ」「時計のアラーム」などを活用しながら、子供が時間を意識できるように働きかけてみると良いです。
こんな感じで子供のモチベーションUPを大事にしながら、少しずつ勉強の内容を向上させたり集中できる時間を増やしていくと良いと解説されています。
ちなみに、子供が時間を体感できるようになるには、そもそも時計が理解できる必要があります。
最近はお洒落なデジタル時計が増えてきていますが、子供が時計を理解するにはアナログの方が効果的とされています。
実際に我が家ではレムノスの「ふんぷんくろっく」を愛用しています。
長針と短針が示している時間を理解しやすいので人気と聞いて購入してみました。
小学生や幼稚園の子供にも理解しやすいようで、比較的スムーズに覚えることができたのでオススメです。
【置き時計バージョン】※私はこっちです。
【掛け時計バージョン】
親が勉強している姿を見せる
自分が子供の時に、勉強が嫌だった方はこんなことを思った経験がありませんか?
ちなみに私は何度も思ったことがあります。笑
自分が親の立場になってみると、勉強をするなら子供が寝静まった時間など1人の時間に集中して取り組みたいという気持ちになります。
しかし、子供は陰で親が勉強をしていることは知らないので「大人は勉強せずに楽でいいな」と見えてしまい、まるで自分だけ損しているように感じるようになります。
子供は意外と親の姿をよく見ているので、敢えて勉強している姿を見せてみてはいかがでしょうか?
実際、私も早起きして読書や英語の勉強をしながら子供達が起きてくるのを待つようにしてみました。
すると何度も私の様子を目にした子供が、徐々に真似をして本を読んだり、英語の習い事に対する文句を言わなくなり、こんなことを言うようになりました。
少しは効果があるかもしれないので、もしよければ試してみてください。
こう思った方は、在宅勤務で少し子供に仕事をしている姿を見せるのも有効な手段です。
仕事⇒勉強と説明すれば、子供にも伝わると思いますよ。
まとめ
今回は、子が家庭学習に取り組めるように親が意識することを5つご紹介しました。
●その日の勉強内容と時間は子供が決めるように声掛けを行う
●1~2日前の勉強内容を子供が記憶できていれば、今の勉強方法でOK
●子供が集中できる環境を整える
●子供が時間を体感しながら集中して取り組めるように、声かけを行う
●親が勉強している姿を見せる
私も試行錯誤中ですが、本や雑誌で情報収集すると新しい発見があるのでオススメです。
今回の記事は以下を参考に作成しています。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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