株式投資

【投資の大原則 要約】株で損をしない人の思考を解説!

株式市場の好調に伴い、利益を手にした方は身の回りにも増えてきました。

この傾向が続けばよいなと思う反面、いつかくる暴落に恐怖心を抱く方もおられるのではないでしょうか。

もし、数年後に莫大な資産を築きたいなら短期視点は重要です。

しかし、10~15年以上先に発生する教育費の足しにしたり、20年以上先の老後資金が目的であれば短期視点は忘れる方が良いと私は思います。

読者の方
読者の方
そうは言っても短期の動きが気になるよ!
読者の方
読者の方
失敗を回避するために参考となる情報はあるの?

恐らくこんなご意見があると思います。

そこで今回は、私たち個人投資家が資産を拡大していくために大事な考え方をご紹介します。

当記事作成にあたって参考にした情報は以下の通りです。

●ウォーレン・バフェット氏

●書籍「投資の大原則」

●絶対にお金を損しない

●自分の力を過信しない

●ミスターマーケットを無視する

●投資コストを抑える

金持ちになるための2つのルール

「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏の「金持ちになるための2つのルール」をご存じでしょうか?

  

金持ちになるためには、2つのルールを守りなさい。

【ルール1】絶対にお金を損しないこと

【ルール2】絶対にルール1を忘れないこと

ウォーレン・バフェット

さらに、絶対に損をする方法としてこんなことが述べられています。

ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェット
自分が理解していない投資を始めたり、先週ほかの人が儲けたからといってやり始めたりしても、上手くいくことはない。最低なのは、株が上がっているという理由で買うことだ。

仰る通りすぎて、猛省します。。

私達が投資で損(ミス)を全くしない完ぺきな運用は難しいですが、重大なミスを回避することは可能です。

そこで、重大なミスを回避するための考え方に関して次項でご紹介します。

要注意①自信過剰

人の習性として、自分の考えに自信を持ちすぎたり、群集心理に走る傾向があることを認識しておきましょう。

特にここ最近の好調な市場では、利益が出ている状態が珍しいことではありません。

目先の利益が積み上がると、

個人投資家
個人投資家
私には投資の才能がありそう
個人投資家
個人投資家
このまま勝ち続けられるかも

このように思ってしまうのが人間の性です。

自信過剰による大失敗を回避する第一歩は、「自分の能力を過信していることを自覚すること」です。

要注意②ミスターマーケット

大多数の投資家と同じ行動をとるのは避け、市場の「自信過剰」「絶望」など、その場の雰囲気に惑わされないことが大切です。

「投資の大原則」では、ミスターバリューとミスターマーケットの2つのキャラクターが紹介されています。

ミスターバリュー

私達が必要とするものを発明し、製造・販売し、サービスを提供する。

単調で退屈な仕事だが、どんな日も昼夜を問わずまじめに働く。

常に冷静で、信頼できることを多くの投資家はよく知っている。

ミスターマーケット

私達に何か行動を起こさせて、変化を引き出すことを目的にしている。

そのために、私達が不利なタイミングで株を売買するように罠を仕掛ける。

その罠は非常に巧妙で、「これしかない」と思わせたり、「これは全くだめだ」と思わせるのが非常に上手。

ミスターマーケットの2つの策略

①私達の手持ち株やファンドをなるべく安値で売らせようとする。

②株やファンドをできるだけ高値で買わせようとする

ミスターマーケットによる投資家の損害は、過去の投資信託へ流れた資金と株式市場の動きで示されています。

株価のピークで大量の資金が流入し、株価の大底で大量の資金が流出していることがわかります。つまり、高値掴み&安値放出を示唆しています。

引用:投資の大原則

市場との付き合い方

ミスターマーケットを無視すること。それが身を守る一番の方法です。

短期的な値動きで大胆になったり落胆するのではなく、長期的な視点で考えましょう。

株式投資は長期保有するほど利益を得られる可能性が高くなります。

長期投資はプラスサムゲーム、短期トレードはゼロサムゲームです。

過去の事例になりますが、2000年12月末に100万円を投資し、19年末まで運用すると、リーマンショックを経験した後でも全ての資産でプラスになっていることが示されています。

【2000年12月末に100万円を投資した場合の資産価額の推移】

要注意③投資コスト

投資コストを最小限に抑えることはとても重要です。

過去の成績がよいからといって、未来の成績が必ず良いとは限りません。

しかし、投資コスト(手数料)が高ければ確実に未来の投資リターンは低くなります。

「余計なものにお金を使わなければ、リターンは確実に良くなる」

S&P500に連動するインデックスファンドでも、複数の会社から様々な商品が出ています。

同じ指数に連動するファンドであれば、よほどの理由がない限り手数料が高いところに投資するよりも安いところに投資する方がよいです。

この認識を持っておくと、証券会社もSBI・楽天のようなネット系を選択するようになり、高い手数料を支払うリスクが軽減されます。

シンプルな投資方法

投資の大原則では、多くの方の参考になる「シンプルな投資方法」が紹介されていますので記載します。

シンプルな投資方法

●若いうちから貯蓄を始めて、定期的に続ける

●会社の福利厚生制度や、国の退職に向けての制度を活用する。(NISA/iDeCo)

●市場全体に投資するコストの低いインデックス・ファンドを資産タイプごとで分散を図る

●自分に合った資産配分を維持するために年1回見直す

●自分の決めた投資方法を守り、市場の値上がりや値下がりは気にかけない。一喜一憂して売買すると経費もかかり、投資は失敗するだけだ。長期投資を心がけよう。

引用:投資の大原則

まとめ

本日は、投資の神様ウォーレン・バフェット氏の金言と、投資本の名著「投資の大原則」から学ぶべき失敗回避の考え方をご紹介しました。

●絶対にお金を損しない

●自分の力を過信しない

●ミスターマーケットを無視する

●投資コストを抑える

株式市場の好調が永遠に続いてくれると有り難いですが、そうならないのは歴史が示しています。

いつか来る大暴落時に後悔しないためにも、冷静な投資を心がけたいと私は思います。

当記事作成にあたって参考にした書籍はこちらです。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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