株式投資

資産運用には入金力が大事!シュミレーション試算結果

投資の勉強をしていると、資産運用は「入金力」が大事という言葉を耳にする機会があります。

感覚的には投入資金が大きい方が良いと理解できますが、「具体的な数値でイメージしたい」という方はおられませんか?

今回は、2種類の条件を設定し、リスクと入金力が資産形成に与える影響をご紹介したいと思います。

こんな方にオススメです。

読者の方
読者の方
入金力ってそんなに影響あるの?
読者の方
読者の方
投資に使えるお金は多い方がいいの?それとも投資のリターンが高そうな商品を選んだ方が良いの?

●株式投資の期待リターンは現実的に3~5%の試算が妥当

●長期的な資産形成では、入金力のパワーが大きい

●入金力は自分の努力次第で上乗せ可能

●入金力UPには「①家計見直し」「②収入UP」が大事

同じ入金力でリスクを上げる場合

毎月5万円の積立金額で、投資リスク(リターン)を3%・5%・7%でそれぞれ運用した試算です。

シュミレーション結果

●5万円×20年×3%=1,642万円(運用収益442万円)

●5万円×20年×5%=2,055万円(運用収益855万円)

●5万円×20年×7%=2,605万円(運用収益1,405万円)

5万円を3~7%で20年運用した場合、1,642万円~2,605万円の範囲に収まるシュミレーションでした。

ただし、7%はかなりリスクをとった「攻めの運用」になりますので、現実的には3~5%のリターンで1,642万円~2,055万円が現実的な試算だと思います。

同じリスクで異なる入金力の場合

同じ投資リスク(リターン)の商品に対して、毎月積立金額を5万・8万・10万でそれぞれ運用した試算です。

シュミレーション結果

5万円×20年×3%=1,642万円(運用収益442万円)

8万円×20年×3%=2,626万円(運用収益706万円)

10万円×20年×3%=3,283万円(運用収益883万円)

入金力が毎月5~10万で20年間3%のリターンで運用した場合、1,642万円~3,283万円の範囲に収まるシュミレーションでした。

3%のリターンは株式投資では高いハードルという訳でもなく、初心者の方でもインデックスファンドへの投資で達成できる可能性があります。

入金力は支出管理の努力次第で捻出できますので、コツコツ家計見直しを行うことが大事ですね。

投資リターンを上げる or 入金力を上げる

2種類のシュミレーションをご紹介しましたが、皆さんは「投資リターンを上げる」「入金力を上げる」どちらが実現できる確率は高いと予想しますか?

投資方針は人によって様々ですが、私はこの試算を見ると入金力の強化が大切だと感じます。

なぜなら、「入金力」は自分でコントロール可能ですが、「投資リターン」は自分でコントロール不可能な部分があるからです。

「入金力」を増やすための支出見直しは、自分の努力次第ですぐに実現できます。実際に、普通のサラリーマンである筆者でも毎月5万円→15万円の入金力に改善できた経験があります。

逆に「投資リターン」は、自分で投資先や銘柄選定を工夫すれば多少の調整余地はありますが、未来のリターンや市場動向は誰にも分からないため、自分にコントロールできないのが現実です。前述のリターン7%シュミレーション結果は非常に魅力的でしたが、心理的にも負担の大きい運用方法になるため現実的には難しいかもしれません。

目標金額2,600万円を達成するためには、どちらが実現可能性の高い投資でしょうか?

A) 5万円×20年×7%=2,605万円(運用収益1,405万円)

B) 8万円×20年×3%=2,626万円(運用収益706万円)

入金力を上げるためにできること

自分がコントロール可能な「入金力」を上げるコツをご紹介します。

入金力を上げるためにできることは「①家計見直し」「②収入UP」になります。

家計見直し

「通信費を格安SIMに変更する」「自動車保険は一括比較サイト経由でネット保険に変更する」「火災保険は入居時に提示された保険会社で契約しない」「社会保険・会社の福利厚生を把握した上で不足している補償内容のみ民間の生命保険・医療保険を契約する」「毎年利用するサービスの支払いを年払いに変更する」など、金額が大きい支払い項目から見直していきましょう。

1つ1つの項目は月1,000円程度の削減効果がなく手間に感じる項目でも、積み重ねていくことで大きな入金力へと生まれ変わります。

具体的な方法は以下記事をご覧ください。

【サイドFIRE 家計】年間50万円以上の支出削減も可能!貯蓄率UPのコツ

【サイドFIRE】エクセルで簡単に家計管理する方法!見える化のコツ

収入UP

収入UPの例としては「昇給」「条件の良い転職」「副業」があります。

前述した家計見直しよりもすぐに実現できるものではありませんが、「自分の市場価値を高める」ということを日頃から意識していれば、実現できる可能性がUPします。

特に副業は、スモールスタートをすれば失敗してもやり直し可能なので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

条件の良い転職は事前準備が大事になりますので、動き出す前の段階から情報は入手しておくべきだと思います。

転職に関して気になる方は、こちらをご覧ください。

【MR転職】転職活動の準備と考え方を紹介!キャリア・面談・履歴書

まとめ

今回は、入金力を増やす大切さに関して、シュミレーション表を確認しながらご紹介しました。

●株式投資の期待リターンは現実的に3~5%の試算が妥当

●長期的な資産形成では、入金力のパワーが大きい

●入金力は自分の努力次第で上乗せ可能

●入金力UPには「①家計見直し」「②収入UP」が大事

株式相場が好調な時は、リスクの高い投資でも大丈夫と強気になりがちです。

しかし、どんな環境下でも淡々と継続できるという意味では、入金力を増やしつつ、自分にとって心地よいリスクの範囲内で投資を行うことが大切だと私は思います。

回りに惑わされずに、自分の目標に対して進んでいきましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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家計見直しに関して書籍で学びたい方はこちらがオススメです。累計52万部突破のベストセラー書籍です。


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製薬会社であればサイドFIREは達成可能だと思う理由を解説しています。

有名書籍の内容を参考に、投資で失敗しないための考え方を解説しています。

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